作品一覧 2018/06/02更新 女にとって夫とはなんだろうか 試し読み フォロー 家族戦争 うちよりひどい家はない!? 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 西舘好子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 家族戦争 うちよりひどい家はない!? 西舘好子 井上ひさしが、「ひょっこりひょうたん島」の作者なのを、この本で初めて知った。 貧しい生活の中、助け合って夢をかなえても、 出世したり、有名になると、豹変する夫は多い。 特に、そんな時代に生きた著者の、夫の暴力に、 よくそこまで耐えたもんだと、驚いた。 溺れ気に、妻の浮気で離婚した、というニュース...続きを読むだけ覚えていたので、この本で、真実を知ったような気がする。 3人の娘さんたちが、ちゃんと成長できたこと、 本当によかった! Posted by ブクログ 女にとって夫とはなんだろうか 西舘好子 / 井上麻矢 結婚は判断力の欠如 離婚は忍耐力の欠如 再婚は記憶力の欠如 なるほど。 まだ1つ目しか経験していない私だが すべて経験した親娘の話に 納得させられた。 「娘たちに教えられなかったことを 孫に伝えたいという気持ち、 孫を見て私の子育て一丁上がりという心境」 ここ、!!だった。 自分が子育てでで...続きを読むきなかったことを 孫にしてあげたい、と思う気持ち。 そうなんだよなぁ〜 何か残したい、次に伝えていきたい、 のかもしれない。 同じ環境で育ったように思える兄妹でも 少し時代が違うだけで、考え方、生き方も変わる。 自分に当てはめるとホントそうだなぁと。 原風景の中に 今の自分の姿がある、とか。 「生まれ育った環境の中に その人の原点はそっと眠っているようだ」 こんな表現が、優しくてしっくりきた。 Posted by ブクログ 西舘好子のレビューをもっと見る