作品一覧

  • 大人の教養としてのロシア王朝物語
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    1巻2,420円 (税込)
    現代の「ロシア」の淵源、ロマノフ王朝の14代の皇帝たちの動向を追いながらロシア帝国の内実を詳しく解説。隣国なのにあまり知られていないロシアと日本の交流史、文化も詳説。ファベルジェのImperial Eggほか、ロマノフ朝の財宝の行方は? 文化、芸術、文学をたどり、隣国ロシアを身近に感じられる1冊。
  • 大人の教養としての英国貴族文化案内
    4.0
    「女性の生き方本」でもあります 人気ドラマ『ダウントン・アビー』の世界です 2世紀前の高貴な美意識になぜ惹きつけられるのか? 貴族文化の舞台「カントリー・ハウス」の内実を詳しく解説。 ヴィクトリア朝から第一次大戦にかけての英国王室、貴族のキーパーソンや嫁いだアメリカ女性たちの、小説より奇なりの物語。 ひとりの女性貴族を通して第一次大戦をリアルに描く。「ツタンカーメン王」の秘密も。 充実コラム:ブランド物語/英国の食/化粧/シャネル/マナーほか
  • 大人の教養としての英国貴族文化案内

    Posted by ブクログ

    ダウントンアビーの世界がよくわかり、改めてドラマを見たいと思った。
    映画もドラマも、背景や歴史がわかったほうが面白さも増す。

    バイオレットの振る舞いや考え方、
    アメリカから伯爵夫人になったコーラの人生、
    バイオレットが眉をひそめちゃうほどアメリカ人なコーラの母、
    伯爵家の長女として、時にムッとしてしまうほどプライドが高いメアリー
    などなど、登場人物の深みが少し理解できたように思えた。

    貴族でいること、ノブレスオブリージュを体現することは優雅に見えるけど、実際はそうではないこともあるわけで。

    天皇陛下がオリンピック開会式で、椅子の背もたれにもたれず、背筋をピッとして、にこやかに微笑んでおら

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    2022年11月01日
  • 大人の教養としての英国貴族文化案内

    Posted by ブクログ

    英国貴族の生活と文化の入門書。
    カントリー・ハウスでの生活。日常と非日常(晩餐会など)。
    そこで働く使用人について。
    ヴィクトリア王朝時代から第一次世界大戦後までの英国王室と
    貴族たち。世界情勢・風潮、アメリカ富豪、新興富裕層との関係。
    マナーとは。エチケットとは。
    英国TVドラマ「ダウントン・アビー」を核に、
    19世紀の英国貴族について、詳細に書かれています。
    王室の人たちやアメリカ富豪の令嬢の話は、なんて波乱万丈!
    特に興味深かったのは、ドラマの舞台と目されるハイクレア、
    当主のカーナヴォン伯爵に嫁いだアルミナの物語です。
    第一次世界大戦の始まりと終わりまでを絡めることで、
    戦争の悲惨さ、

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    2018年09月27日

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