*風景に溶け込む、小さな平屋6例。郊外の住宅地、あるいは里山の比較的広い敷地に、あえて小さな家を建てて暮らす日々を、住み手が綴り、あるいは語り、その家の設計者が、小さな平屋の設計手法を解説*
第一章は、写真と同じくらいの分量の文章が続き、住み手の暮らしぶりや考えていることが丹念に綴られています。第二章は「平屋の基礎講座」で、具体的かつ専門的な説明がなされています。
個人的には、もう少し写真が多く、イメージが膨らむような内容を想像していたのですが…真剣に平屋住まいを考えている方には、とても勉強になる1冊だと思います。