レイ・フィスマンの作品一覧

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作品一覧

2024/05/08更新

ユーザーレビュー

  • 意外と会社は合理的 組織にはびこる理不尽のメカニズム
    不条理に見える組織というものの実態に不満を抱く従業員は少なくない。だらだら続く会議、現場をわかっていない管理職など。組織というもののシステムに幻滅し、背を向ける前にどうしてそうなっているかという考察はやってみる価値はある。その意味でテーマ&視点としてはとても面白い本と思う。

    リーダーの役割とは何...続きを読む
  • 意外と会社は合理的 組織にはびこる理不尽のメカニズム
    組織がなぜ不合理な、「なぜこんなにも簡単なことも出来ないんだ」という疑問に答えてくれる本。

    平たく言えば、個人的には不合理に見える事象も、組織レベルでは合理的な場合がある。
    あるいは個人個人が個人の合理性を追求した結果、組織として不合理に陥る等、かなり示唆に富んだ本だった。

    ただし、経済の専門用...続きを読む
  • 意外と会社は合理的 組織にはびこる理不尽のメカニズム
     あのテロ組織のアルカイダにも「出張報告書」があると書かれており、思わず笑ってしまった。2008年に発見された部下に対するメモで、旅費をちょろまかしたり、旅愁書を提出しなかったことが書かれていたとある。著者も述べているが組織を維持するのはどこも大変だ。最もこの組織は地上から消えてくれることを願ってい...続きを読む
  • 意外と会社は合理的 組織にはびこる理不尽のメカニズム
    組織とは、外部環境/原料/資金などのインプットに対して生産物/利益を出すだけのブラックボックスではなく、事業に対しての(それなりに)合理的アプローチであることを説いた本。
    基本的にはミニマルな組織であれば、一人の監督者で事業のモニタリングをできるが、事業を大きくするにあたっては管理組織が必要となる。...続きを読む
  • 意外と会社は合理的 組織にはびこる理不尽のメカニズム
    若干文章が硬いが、
    インセンティブを適切に与えるのが難しいという内容が
    いろんな事例を元に書かれていて、面白かった。
    今の会社のシステムに不満がっても、
    これを読むと、少しは
    『しょうがない』と思えるかもしれない。

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