作品一覧

  • 落語ことば・事柄辞典
    4.0
    1巻1,496円 (税込)
    読んで腑に落ちる落語辞典の決定版! 落語を知るためのキーワード616項目を掲載。「時・所・風物」「金銭・暮らし・衣食住」「文化・芸能・娯楽」「男と女・遊里・風俗」「武家・制度・罪」「心・体・霊・異」の6ジャンルに分類し、観どころ聴きどころを楽しめるよう丁寧に解説。江戸文化に造詣が深く、豊富な知識と洒落心にあふれた名解説者ならではの蘊蓄が満載。巻末に主要演目掌解題、演目と項目の五十音順索引付き。 ※本書は二〇〇四年一〇月、岩波書店から刊行された『落語ことば辞典──江戸時代をよむ』を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 落語ことば・事柄辞典

    Posted by ブクログ

    ・辞書、事典好きゆゑに見慣れないものを見るとすぐにほしくなる。文庫であれば中も見ずに買つてしまふ。その最新版が榎本滋民「落語ことば・事柄辞典」(角川文庫)である。著者の文章を京須偕充氏が一本にまとめた書である。落語辞典ではない。各話の粗筋等は、最後にごく短くまとめたのが、しかも本書に関係ある話のみが載る。落語の内容を知りたいと思つてもほとんど役に立たない。あくまでも落語に出てくる様々な言葉や事柄の解説、説明をした辞典、といふより事典であらう。たぶん江戸の雑学の書である。編者の「序」にかうある。TBSの落語研究会の「口演五演目の落語からそれぞれ一項目ずつ、簡潔明快に、また的確に解説された『落語掌

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    2017年10月09日

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