ユーザーレビュー 奇跡のごはん 宮成なみ 重い難病を抱える友人のような境遇の人がどの様な思いや、考え方をしながら生きているのかを知りたいと思っていた時に見つけた本でした。 人の貴重な体験談から学ぶ事が沢山ある事を改めて感じる一冊です。また、すぐ実践してみたくなる料理のレシピから、幸せについて根本的な考え方まで、浅いようでかなり深い内容でした...続きを読む。また、なるほど!と思わせる名言も多く、感銘を受けました。 ほんと幸せって何でしょ?と改めて考えるのに非常に参考になる本だと思います。 Posted by ブクログ 奇跡のごはん 宮成なみ おもしろかったー! 一気読み。 腎臓を悪くして、社会復帰は無理と言われた女子高生。 ママが一生懸命食事療法してくれて、元気に。 それをきっかけに、ごはんの魅力を伝えようと料理研究家になった、と。 今は人工透析やってるんだって。まぶを思い出す。 Posted by ブクログ 奇跡のごはん 宮成なみ 知り合いの方から「ぜひ読んで」と頂きました 古本だから、、、と。 高校生の時に腎臓の病気を発症し、入院生活でやせ細った体を救ってくれたのが「食事療法」だそうです。 ・お母さんの作る工夫された「食事療法」 ・一人暮らしの1口コンロを使って職場の同僚にもてなしたり、ミニ料理教室 ・アトピーでもジャンク...続きを読む大好きな旦那さんへの工夫された料理 などなど エッセイの中にレシピを交えながら (レシピもそれほど難しいものではない) 軽快に読める1冊でした Posted by ブクログ 奇跡のごはん 宮成なみ 16歳で難病「結節性動脈周囲炎」が発症し、社会復帰断念を医師に宣告された著者は、母の独自の「食事療法」で奇跡的に回復した。奇跡を起こした食事の内容とは何か―。食の可能性を描いた一冊。 --------------- 筆者の半生を描きながら、食の大切さを訴えるお話。 当たり前だけど、食べるもので人は...続きを読む変わる。 私は私の選んだもので、私の体は私の食べたもので作られている。 毎日の食事を大切に食べよう。 Posted by ブクログ 奇跡のごはん 宮成なみ 「ただの栄養管理されただけの食事」は非常にプロフェショナルな仕事。それにプラスして「食べる相手のことを想い大好きな人の喜ぶ顔を想ってつくる想作料理」が作者の信条だ。 料理のレシピ本としても、生き方の指針本としても愛がたっぷりでいい本と思う。 Posted by ブクログ 宮成なみのレビューをもっと見る