菅江真澄の作品一覧

「菅江真澄」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 菅江真澄 図絵の旅
    個人的な話。
    初めて青森県の山内丸山遺跡に行った時。史料展示室の壁にはかなり長大な等尺年表があった。山内丸山は縄文期から平安期頃まで人の住む地だったので、そこまでの時代については記載が多い。等尺年表なので、その後は昭和の発掘調査まで、ほぼ真っ白。空白。ところが、

    ……江戸期に記載がある!

    それが...続きを読む
  • 菅江真澄 図絵の旅
    最初は借りた。目当てはアイヌの図絵だった。処が、全部で112図絵ある中の最初の七夕人形の記事で既に魅了されていた。ヤバいなあ。購入するべきなのだろうか?絵も凄いし、民俗学的にも貴重。

    結局、昨年4月に購入した。その後、半年ほど文庫本が行方不明になったが、この春からまたぼちぼち読み始めて、ようやく読...続きを読む
  • 菅江真澄 図絵の旅
    ・石井正己編「菅江真澄 図絵の旅」(角川文庫)は読んだといふより見たと言ふべきか。書名通り図絵中心の書である。真澄は三河の生まれの人だが、その絵は東北のものが多い。若い頃旅立つたまま、こちらに帰ることなく亡くなつたからである。彼の絵は独特のもので、その絵の「真澄独特の稚拙な表現は、文人の間に流行して...続きを読む
  • 菅江真澄 図絵の旅
    昔からこういう旅日記をつけるのが
    好きな人間が一定数いてくれて
    ありがとうって感じです(*´∀`*)
    私も旅日記、描くのも読むのも大好き。

    菅江真澄は国学などを学んだ後
    30歳で旅を始めたのを皮切りにして
    東日本を中心に歩き回った旅の人。
    その興味はアイヌにまで及び
    当時(江戸時代)の集落の様子や...続きを読む

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