作品一覧

  • 剣聖林崎甚助 散りてもまた咲く花の如く(上)
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    1~2巻660~880円 (税込)
    【書籍説明】 六歳で父を殺され、その仇である坂上主膳を討ち果たす宿命を背負うことになった浅野民治丸、 長じて後に林崎甚助重信と名乗ることになるこの少年は、その小柄な体格を不利とせず逆に武器に変えるため激しい武術修行に明け暮れる。 やがて林崎明神より「鞘の内で決めよ」との神託を得て、必殺の秘太刀「居合抜き」を発想した 甚助は、弱冠二十歳にして遂に坂上主膳を討ち本懐を遂げるも、この時からが決して逃れることのできない「武者修行地獄」の始まりだった。 日毎に大きくなり、彼の知らないところで一人歩きする「居合遣い・林崎甚助」の名声や噂。それのみならず時を経て明らかになる、 両親と坂上主膳から主君・最上豊前守までつながる因縁。更には甚助自身の出生にまつわる「悪い噂」が、彼に深い苦悩をもたらすことになるのだった。 「居合術の始祖」として後の世に知られることとなる「不世出の剣聖」は、果たして何を求め何に迷い、生涯かけて何を目指したのか? 自ら居合道を嗜む著者が、武芸者の視点からその謎に迫る、著者初の小説にして歴史小説。剣豪ファン、武術ファン必見。 【目次】 第1章  発端 第2章  開眼 第3章  探索 第4章  血煙 第5章  半蔵 第6章  主膳 第7章  真相 第8章  深慮 第9章  対面 第10章  本懐 第11章  贖罪 第12章  菅野 第13章  偽物 第14章  相談 第15章  暇乞 【著者紹介】 鈴木天斗(スズキタカト) 1974年 宮城県生まれ。 元々高校時代から作家志望だったが、「人生を知らないと、いい作家になれない」と思い高校卒業後先ず、就職する。 目指すは武道を学ぶ者の視点から歴史の裏を読み、謎をひも解く「武芸者ライター」。 小説の執筆のために社会人になってから様々な武道を学び現在、全日本剣道連盟居合道五段、同杖道四段。ちなみに言えば昨年は初の居合道六段審査を受審、現在合格目指して修行中。 武道以外の趣味としては日本史探求、カラオケ、英会話など。 本書が念願かなって初の小説になった。著書は他に「運動音痴・臆病・ネガティブだった私でもここまで変われた、杖道の稽古で得られた効果の数々」。
  • 運動音痴・臆病・ネガティブだった私でもここまで変われた、杖道の稽古で得られた効果の数々。20分で読めるシリーズ
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    1巻328円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 今本書を手にしている方は恐らく、何かしらの武道・格闘技関係者で自身の上達に行き詰まりを感じている方か、 そうでなければ自分に自信が持てない、何でもいいから自信が持てるきっかけが欲しい、という方ではないでしょうか? 間合いがつかめない?足さばきや動体視力が鋭ければ?なるほど、よくある上達の壁になりうる悩みですね。 武道をやると色々と、え?武道とは関係ないけど自分に自信を持つにはどうすればいいかですって? 大丈夫、私も昔はそうでした。自慢じゃありませんが何をやっても駄目でした。 稽古を重ねる程色々な悩みや壁にぶちあたり、自信も失くしました。しかし、杖道との出会いが私をポジティブに変えてくれました。 本書はその様なかつての私と同じ悩みを持つ方々に、わずかでも解決の道筋がつき、 多少なりともプラス思考になっていただける物になると思います。 なぜなら杖道は自然で無理のない理合が沢山含まれており、老若男女関係なく、無理なく学べる武道だからです。 やれば何かが、わずかでも、確実に変わる可能性がある、それをこれから本書の中で説明していきます。 読み終わる頃には、あなたは杖道がやりたくなっている、かも知れませんよ 【著者紹介】 鈴木天斗(スズキタカト) 1974年、宮城県生まれ。中学時代は柔道部、高校時代はカヌー部に所属。 高校卒業後、極真空手や伝統派空手、スポーツ・チャンバラを学ぶ。 現在は全日本剣道連盟居合道五段(夢想神伝流)、同杖道四段にして、目下居合道六段を目指して稽古・修行中。 他に趣味は英会話、日本史探求、読書、カラオケ。本書が初めての著作であり、目指すは武道を学ぶ者の視点から歴史の裏を読み、 謎をひも解く「武芸者ライター」。本業はサラリーマン。何故かペーパーライセンスの潜水士免許も所持。

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