作品一覧

  • 【新版】UI GRAPHICS - 成功事例と思想から学ぶ、これからのインターフェイスデザインとUX
    4.0
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ──スマートフォンの浸透により、アプリやウェブを介したあらゆるサービスが私たちの生活に深く入り込み、ひとつの社会基盤を作るまでになった。 ...インターフェイスは人々と環境のあいだを繋ぎ、新しい関係を作り出す。デザインはその関係を促進させ、楽しさや魅力を与えることができる。 ...インターフェイスデザインには大きな創造の可能性があると共に、人々の生活に根付き、その身体や精神に深い影響を及ぼすという、新たな責任も発生しつつある。 ...デザインの改善が、ビジネスの上昇に結びつき、社会の問題解決に結びつく、私たちはそんな時代を生きている。(序文より) 本書は、インターフェイスに向き合うデザイナーたちの実践と思考を記録した、2015年刊行の書籍『UI GRAPHICS』の新版です。すべての事例と論考を一新しました。世界の優れた実例と、この領域に携わる研究者および実践者の知見を、並行してインストールすることができます。巻末には、様々な考察の記録として、前版『UI GRAPHICS』に収録したテキストも再録。豊富なビジュアルから最新のトレンドや手法を「見て」学び、その背後で生れつつある新しいデザイン思想と根底の哲学を「読んで」学ぶ。進化するフィールドに対応した、ベストプラクティス集です。

    試し読み

    フォロー
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論
    4.5
    1巻2,376円 (税込)
    情報技術の発展にともない、ハードウェア、ソフトウェア、そしてインターネットはますます融け合い、それによって新しい世界の姿が現れつつあります。こうした世界においては、これまでのものづくりとは違う、設計のための新たな発想とロジックが必要です。 本書は、インターフェイス/インタラクションデザイン研究における気鋭の若手研究者、渡邊恵太氏の初の著書です。これからのものづくりのための最重要キーワード「自己帰属感」を軸に、情報を中心とした設計の発想手法を解き明かします。デザイナーやエンジニア、そしてUXやIoTの本質を掴みたい人に、是非読んでいただきたい一冊です。

    試し読み

    フォロー
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

    Posted by ブクログ

    UI/UXについて、非常に鋭い考察が重ねられた読み応えのある一冊。IoTであるとか、主に情報通信技術におけるインターフェイスデザインの話だが、そういう職種に携わっているわけではない私のような人間にも、モノやサービス、あるいは社会やこれからの時代との関わり方に非常に重要な示唆を与えてくれる良著である。要するにインターフェイスというのは何もインターネットデバイス関連だけの話ではなく、私たちの暮らしのあらゆる面で何かを考えるときに意味を持つ視点なのだと思う。

    0
    2023年01月03日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

    Posted by ブクログ

    デバイスを活用するようなサービスのデザインに携わる者として、色々な気づきが得られた書籍だった。ノウハウというよりも、デザインにおける哲学を学ぶことができる一冊。

    0
    2022年01月08日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

    Posted by ブクログ

    UXデザインの本質を考える上で、大きな示唆を得られた
    「透明性」「自己帰属感」という2つの概念を知ることができ、あらゆるデザインへの見方が大きく変わったと思う。
    Appleが提唱するFluid Interfaceへの理解も深まる。

    0
    2023年12月23日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「透明性」と「自己帰属感」って概念を知れてよかった。

    これらは開発に携わる人ならば、エンジニアやデザイナー、ディレクターなど知っておきたい概念だろうな、と。

    以下、それらの概念についての説明。
    透明性 = 道具を意識しないで利用できること。
    例)トンカチを利用することで釘を打つことができる。つまり、人の力を拡張している。しかし使い始めると、自分の手の一部かのような意識となる。

    自己帰属感=この体はまさに自分のものある、という感覚のこと。
    マウスカーソルや、とんかち、鉛筆などには自己帰属感を感じやすい。そして自己帰属感は気持ちのいいものである。
    スマートフォンが出た時、iPhoneだけが自

    0
    2019年10月02日
  • 融けるデザイン - ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルに惹かれて購入したが、内容は非常に面白い。
    iPhoneのUIがなぜ素晴らしいか、GUIの設計がまるで融けるかのようにヌルっと動いており
    この体験こそ、自己帰属感という感覚に基づいてるという。
    少し自分が門外漢で浅いので、レビューにも深みはないが
    デザイン工学は必要な分野であり、技術が進み、人に近いきめ細やかさが
    出せるようになっている以上、この本に書かれていることを咀嚼する必要があると思う。
    3回は読む予定。非常に面白い。

    0
    2019年05月15日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!