藤元健二の作品一覧
「藤元健二」の「閉じこめられた僕 難病ALSが教えてくれた生きる勇気」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤元健二」の「閉じこめられた僕 難病ALSが教えてくれた生きる勇気」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
最初にアイスバケツチャレンジはテレビを見て感動したが、
やはり一時のパフォーマンスだなと冷めた感じで、思ってました。
しかし凄いのは、著者は決して批判しない行動することに意義があると言われてるのが印象にあります。
自分も寄付を去年様々な団体にしましたが、優しい言葉で励まして頂けた気分になります。
途中自ら寄付をSNSを通じてする場面には、涙が出ます。
最高の瞬間は回復することなのに読みながらその現実を私は最後まで、自分ならもっと早くに諦めてるのでは、と著書の優しさ強さが、文章から伝わり日々の何気ないことができるありがたさを教えて頂きました。
私も今年50歳を迎えて少なからず身体も弱ってきて、
Posted by ブクログ
【どう生きるかを決めることで人生は豊かになる】
藤元 健二さんの初著書
僕自身も心がけ、とても大切なことだと思っているが、『自分がどう生きるか?』を決めることで人生は豊かになるということを改めて教えてくれた。
つまり、どんな状況であれ、自分がしあわせに生きると決めれば、しあわせな人生になるということ。
しかし、言葉に書くのは簡単だけど、容易ではない。ましてや、健二さんがALS発症から5年弱の人生でそれを決め、そう意識して生きるということは想像を絶する。それはご本人だけではなく、ご家族のご苦労も計り知れない。でも、苦しみ挫折しそうになりながらも何とか乗り越えられてきたのは愛の力だと感じる。
Posted by ブクログ
著者の藤元健二さんは、お会いしたことはないのだが、Facebookを通じて互いに知るようになり、何よりも同窓同期という間柄もあり、特別な思いででFacebookへの投稿をフォローしていた。
同世代ということもあるし、ビートルズが好きなところなどお互いの共通点もあり、物理的には離れているのだが、とても身近な存在だった。
ただ、残念なことに、藤元さんは、この本が出版されると同時に他界。出版記念パーティを前にして。そして彼の遺稿としてこの本を手に取る。
ALSについてはアイスバケツチャレンジでだいぶ浸透し、私自身もその病について基本的な知識はあると思っていたのだが、病にかかっている本人の赤裸々の想