ユーザーレビュー どん底からの成功法則 堀之内九一郎 マネーの虎に出ていた方なので,御存知の人も多いかもしれません。 ホームレスから年商100億の社長になったという方で,私がまだ10代だった頃にバイト先でお世話になった人に顔がソックリなので何となく親近感を感じます。 どことなくニュースZEROのメインキャスターの村尾信尚さんとも似ている気が...続きを読むしますね。 著書の中ではホームレス時代の事が書かれていますが,よくよく読んでみると,ホームレスという立場にあっても周囲の人を動かす中心的な存在であったり,手先が器用で家電製品を自分で修理して廃材を商品に変えたり,最小限のお金を最大限に活かして増やしていく知恵などは,社長になるべくしてなった人だという感じがします。 運の強さは『何がしたいのか』『目標の明確さ』に比例すると述べられていますが,これはまさにそのとおりだと感じました。 Posted by 読むコレ 野良犬の成功法則 堀之内九一郎 チェック項目60箇所。 「人間らしく」→「動物らしく」。野良犬の嗅覚で貪欲に。 羞恥心や見せ掛けのプライドを捨てたとき、自由に生きられる。 本能で生きる→自然の摂理に従って生きる。 動物社会は親が先に食べて、その後に子供が食べる。 生き延びようとする人間の方が強い。この人生をかけて何をしたいのか? ...続きを読む身を持ってその怖さを知ったものだけが2度と同じ過ちを繰り返さない。 一回壊れた信用は10回の積み重ねでやっと信用してもらえる。 辛さ・屈辱は自分の免疫を強くする予防接種。 ホンネこそ成就への近道。金は返せても恩は返せない。 自分の無能を知ること。 「こいつ助けてやりたい」と思われる人間が成功できる。 日ごろのコミュニケーションの積み重ねが困ったとき助けてもらえる。 能力とは頭・手・足・身体・そのすべてを限界まで出し切る、使い切ること。 運のよしあしは自分の今までの行いへの周りの評価。 「欲」は人を動かす最大最強の動機。 その段階段階で本能的な欲求を満たさなければ次へすすめない。 進んでも逆戻りとなる。 欲を断ち切る→可能性を断ち切る。欲を満たすには日々戦う。 最終的な成功か失敗かは自分で決めればいい。 逆境だったからこそ真摯に目標に向き合い、欲求に素直になれた。 チャンスとは育てるもの。あせって枝を揺らして青い柿を落としても 意味がない。 「金を稼ぐために使う」→「金を使うために稼ぐ」 目的のない貯金は死に金。集金は遅く、支払いは早く。 「ほしい」と「買う」は違う。商売とは可能性の追求。 人のために金を使えるか?感動がパワーを生む。 いかに失敗したか、どれだけ恥をかいたか。説得力がある。 「借金」人の昔。過去に何をしたかがその人の信用。 持てる力のすべてを出し切って、出し尽くしたとき不思議と援護者が 現れる。 健康とは将来を見据えているかのバロメーター。 人を変えるなら自分が劇的に変わる。人は外面で判断する。 逆境でしか見えない原理原則を自分自身で見つける。 Posted by ブクログ どん底からの成功法則 堀之内九一郎 チェック項目49箇所。 どん底にいる人ほど成功への道順を知ることができる。 商売は金儲けではなく自分が楽しむため。目的を誤ってはいけない。 どんなに小さくても希望があれば、どん底から抜け出せる。 どんな些細なことでもやり遂げたことは自信のカケラになる。 5年前にしていたことが「今の自分」を作った。...続きを読む 世の中の成功者は人一倍働き、人一倍考えた。 真の助けはすべてを捨てた者にあらわれる。 どんなに非効率でも無駄でも最初の一歩を踏み出すことで変わる。 著者が経験した支払い滞納の対応。 どん底にいる人は欲求に素直になる。 目の前の人に認められなくても、隣の人に認められることがある。 100万人に「悪くないね」→たった一人でも「いいね」と認めてもらう。 成功者のイメージを真似ることから始める。 最初の目標は「欲」でかまわない。ない人は空腹を満たすことから。 欲しいものを獲得したイメージを持つこと。 好きなことが苦手を克服するきっかけとなることがある。 成功者はお金の「儲け方」だけでなく、「使い方」を知っている。 自分でお金を使ってみて、 うまい使い方を積み重ねることでノウハウ化できる。 成功とは速さ。行動しながら考え、人より多く実践する。 成功者は運に「強い」。 強いことで人脈を引き寄せられる。 素晴らしい師匠についていくのではなく、その師匠をどれだけ信じて 教えを吸収できるか。 うまくいったときこそ、足元を固める。事業を広げる前に 今あるものを見直す。 猿は気に昇り降りできても、豚は登ると降りられない。 有名になって有頂天になるととんでもないことになる。 人を選ぶときは「好き嫌い」など直感的なものが左右する。 どんなに優秀でも嫌いな人間とは働けない。 自分が裸になり、ホンネでぶつかりあう。 社長がいないときこそ真剣に働く。 知識や技術、計画はどんなに素晴らしくても 信念や思い、心にはかなわない。 人に自分の弱みを見せられる人こそ真の強い人。 「欲」を基準にすると損得勘定で物事を見てしまう。 →本質を忘れてしまう。 嘘でも楽しいことを演じることで運がついてくる。 無条件で楽しい仕事が心を豊かにする。 条件付で楽しい仕事は経済的に豊かになると 楽しみが変わる。 どん底から這い上がる成功法則とは、 とことん反省し、小さな一歩を踏み出し、大きな目標を達成し、 考えられる限りの最大限のお金の使い方を実践する。 速さにこだわり、即決する。人生を預けられる師匠を持ち、 自分が裸になってホンネを見抜く。損得勘定で判断しない。 Posted by ブクログ どん底からの成功法則 堀之内九一郎 一度本当かどうかわからないけど、 ホームレスになってそこから這い上がった社長の本。 その辺の自己啓発本よりもよっぽど為になると思った。 僕の好きな彼の言葉に、 欲のない人は、まず空腹を満たしてみるといいって書いてあった。 何も食べるものがない人は、まずおにぎりを食べてみたいと思う。 それが満たさ...続きを読むれると、今度はおにぎりとたくわんが食べたいと思うようになると。 本当になんというか、こういう生身のある言葉ってのは僕は本当に好きだ。 Posted by ブクログ どん底からの成功法則 堀之内九一郎 著者がホームレスから年商200億になった軌跡から生まれた言葉 ここに綺麗なテクニックなんてひとつも存在しない 執念からつかんだ成功に必要なものはなんだったのか? この本からにじみ出ている著者の人間味がその答えなのだろう Posted by ブクログ 堀之内九一郎のレビューをもっと見る