東徹の作品一覧
「東徹」の「精神科病院で人生を終えるということ」「それでも維新の『身を切る改革』」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「東徹」の「精神科病院で人生を終えるということ」「それでも維新の『身を切る改革』」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
タッチは軽く読みやすいものの、専門用語が特に注釈もなく出てくることがあり、多くは理解できるが初めて聞くものもある。医療関係者向け雑誌の連載をまとめたものだから仕方ないとは思うが、単行本にするにあたって注釈をつけてもよかったかも。
ただそれを差し引いても、決して傲らず、患者に寄り添う視点で事態を把握し語る姿勢にとても好感が持てた。ソフトな語り口の中にも、医師として人として絶対に譲れない強い信念のもとに、日々医師としての務めを果たし、また本書をまとめ上げたことが言葉の端々から感じることができる。
著者の思いはここじゃないかな、と感じながら読み進め、終章に辿りついて、ああやっぱり、と納得した。記憶に
Posted by ブクログ
なんとなくしか知らなかった大阪都構想。興味本位で読んでみた。
「一元化」「分権化」「民営化」これが大阪都構想の3点セット。
大阪府と大阪市の二重行政を解消(一元化)し、決定権のある特別区として再編することで分権化を進める。これにプラスして「民営化」を進め、稼ぐ力を持った東京にも負けない、副首都としての強い大阪を作る。
この本を読む限りは大阪都構想に反対する理由は見当たらない。反対するとしたら大阪都構想により自身の立場が危うくなる人が大半だろう。現在、都構想を実現するわけでもなく良好な取り組みができているのは、あくまでも吉村知事と松井市長の個人的な人間関係によるものが大きく、思っているより脆いも