玉置崇の作品一覧
「玉置崇」の「「いのちの授業」をつくる」「落語家直伝うまい!授業のつくりかた:身振り手振り、間のとりかた、枕とオチ…落語は授業に使えるネタの宝庫」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「玉置崇」の「「いのちの授業」をつくる」「落語家直伝うまい!授業のつくりかた:身振り手振り、間のとりかた、枕とオチ…落語は授業に使えるネタの宝庫」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
まず、落語家と教師の共通性が面白い!
そして感覚的に面白いと感じたのは、話を聴く=受け身 と考えてしまいがちだが、攻めるようにして聴くことで、色々な情報を得ることができるし、その情報を活かしながら話すと、今度は受け身の要素も使いながら話せるということ。これは子供に対してだけでなく、大人に対してのコミュニケーションでも大切だと思う。
また、エンタメ化の話は非常に興味深い。「苦しいことをお金に変えて生きてゆく時代」は終わり、「楽しくなければ仕事ではない」というよりも、「楽しいことを仕掛けることができるのは人間だけ」で、エンタメ化=人間に残された最後の可能性 というのが、今後の日本を言い当てて
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 立川談慶編
落語流「教えない授業」とは?
第2章 玉置崇編
実践!「教えない授業」のつくりかた
<内容>
前著でタッグを組んだ二人の第2弾(前著は、小学校の先生向けのようなので読んでいません…)。より実践的な話を、落語家と教育学者(もと先生)がまとめていきます。立川流の落語の世界と「教えない授業」=生徒を動かす授業の組み合わせは、理解ができました。理念も分かりました。ただ実践の難しさは、身に染みています。創造力と言うか、行動力と言うか、日々の仕事の中に、少しずつ入れていくのかな?と思いますが、コロナでその実践が阻害され、元に戻ってしまったところがあり