BrianW.Kernighanの作品一覧
「BrianW.Kernighan」の「ディジタル作法 カーニハン先生の「情報」教室」「プログラミング作法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「BrianW.Kernighan」の「ディジタル作法 カーニハン先生の「情報」教室」「プログラミング作法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
情報技術の基礎を身に付けるための教科書。
著者のカーニハン先生は、かの有名な K&R の K の方であり、プログラミング言語 AWK の K の人でもあります。「プログラミング作法」のような歴史的名著にも関わっておられる、この分野の権威です。
情報技術に直接関係していない非専門家の人達でも理解できるように、情報関連の基礎知識を平易に解説したものです。現代の情報技術者にとっては、当然知っていなければならないことであるとも言えるでしょう。
内容は「ハードウェア」「ソフトウェア」「通信」の3分野です。
コンピュータの動作の仕組み、プログラミングの仕組み、データを相手先に送り届ける仕組み
Posted by ブクログ
プログラマーもしくはプログラムを組んでるひとなら誰でも知ってるカーニハン先生、の著書。といってもプログラミングについて書かれている訳ではなくてITリテラシーについて書かれておりました。コンピュータのなりたちから昨今の動向まで、綺麗にまとめられてます、さすが第一人者。プライバシー問題に関してカーニハン先生らすごく過敏になってるんで、正直、そこまでする必要あるの?と思ったしまいます、自分の個人情報の価値ってそんなにあるの?と。価値観の違いなのか、それと客観的にリスクを考えた上でなのかわかりませんが、少なくとも改めて考え直す必要はありそうです。
Posted by ブクログ
「プログラミング言語C」の著者のひとりである、カーニハン氏による、「情報」に関する入門書。一言、「情報」と言っても、広範囲であり、解説する以上は、ある程度の深さが欠かせなく、これらを一冊の本のみで記載するということは、何を取り上げ、何に触れないかの取捨選択が欠かせなく、私はそのような観点で読みました。ハードウェア、ソフトウェア、コミュニケーションの3部構成で、よく、ハード/ソフトの2つに分類されることが多い気がしますが、そこに、コミュニケーションが独立して取り上げられ、しかも、それが、ネットワークと表現されていないあたりに、何か、深さというか哲学を感じさせられます。専門家ではない人が対象ですが