作品一覧

  • UNIXプログラミング環境
    -
    1巻3,520円 (税込)
    本書の内容は類書にはみられない、極めてユニークなものになっている。例えば、UNIXでは、シェルと呼ばれるコマンド・アナライザのレベルで、いろいろなコマンドを組み合わせることによって、複雑なコマンドを実現することが可能であるが、そのためのノウハウを本書は教えてくれるのである。私自身も、今までUNIXをかなり使い込んでいる一人だと思っていたが、本書にはいろいろと教えられた。UNIXには、自分がまだ全く使ったことのない機能、使い方さえ想像できなかった機能が数多くあることに改めて驚嘆している。("監訳者まえがき"より)
  • プログラミング作法
    4.0
    1巻3,080円 (税込)
    プログラミングをする際に出会うさまざまな問題について、実例コードを示して実践的にアドバイス。C/C++/Java等で記述された現実のコードも多数掲載。
  • ディジタル作法 カーニハン先生の「情報」教室
    4.2
    技術系ではない多くの学生がITに関するニュースを正しく理解し、間違った内容であれば指摘できるようになることを目指して、ITの普遍的な技術や概念を丁寧で分りやすく解説。あらゆるものがディジタル化されている現代の社会で、一人前の社会人として生きていくために知っておくべき教養がこの一冊に濃縮されています。 計算機科学者ブライアン・カーニハン氏によるプリンストン大学の講義を基にした書籍“D is for Digital: What a well-informed person ought to know about computers and communications”の翻訳です。
  • ディジタル作法 カーニハン先生の「情報」教室

    Posted by ブクログ

    情報技術の基礎を身に付けるための教科書。

    著者のカーニハン先生は、かの有名な K&R の K の方であり、プログラミング言語 AWK の K の人でもあります。「プログラミング作法」のような歴史的名著にも関わっておられる、この分野の権威です。

    情報技術に直接関係していない非専門家の人達でも理解できるように、情報関連の基礎知識を平易に解説したものです。現代の情報技術者にとっては、当然知っていなければならないことであるとも言えるでしょう。

    内容は「ハードウェア」「ソフトウェア」「通信」の3分野です。
    コンピュータの動作の仕組み、プログラミングの仕組み、データを相手先に送り届ける仕組み

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    2017年08月23日
  • ディジタル作法 カーニハン先生の「情報」教室

    Posted by ブクログ

    情報分野全体の知識のおさらいとして購入。わかりやすい訳文とコンピューティングの創世期のころから比較的最近のトピックまで幅広く網羅されているのがとてもよいです。初めてこの分野を学ぶ人にとっても、入門書としては最適だと思います。

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    2014年03月21日
  • ディジタル作法 カーニハン先生の「情報」教室

    Posted by ブクログ

    プログラマーもしくはプログラムを組んでるひとなら誰でも知ってるカーニハン先生、の著書。といってもプログラミングについて書かれている訳ではなくてITリテラシーについて書かれておりました。コンピュータのなりたちから昨今の動向まで、綺麗にまとめられてます、さすが第一人者。プライバシー問題に関してカーニハン先生らすごく過敏になってるんで、正直、そこまでする必要あるの?と思ったしまいます、自分の個人情報の価値ってそんなにあるの?と。価値観の違いなのか、それと客観的にリスクを考えた上でなのかわかりませんが、少なくとも改めて考え直す必要はありそうです。

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    2013年08月07日
  • ディジタル作法 カーニハン先生の「情報」教室

    Posted by ブクログ

    「プログラミング言語C」の著者のひとりである、カーニハン氏による、「情報」に関する入門書。一言、「情報」と言っても、広範囲であり、解説する以上は、ある程度の深さが欠かせなく、これらを一冊の本のみで記載するということは、何を取り上げ、何に触れないかの取捨選択が欠かせなく、私はそのような観点で読みました。ハードウェア、ソフトウェア、コミュニケーションの3部構成で、よく、ハード/ソフトの2つに分類されることが多い気がしますが、そこに、コミュニケーションが独立して取り上げられ、しかも、それが、ネットワークと表現されていないあたりに、何か、深さというか哲学を感じさせられます。専門家ではない人が対象ですが

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    2023年07月24日
  • プログラミング作法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プログラムを作成する上で、無意識で考えていることを文書化して表現している書籍だと思う。

    この書籍に書いている内容は、当たり前と思うことも書いてあるし、なるほど、そこを意識するといいのかと頷くものがあった。

    設計ではなく、プログラムの書き方である。

    コンピューターを含めて、読んでもらうという姿勢で取り組む必要があると思う。

    改めて、プログラミングをする上で考えていることを文書化する一助になった書籍だと思う。

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    2020年11月01日

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