作品一覧
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3.01~3巻649~715円 (税込)怪盗の素質<機能(システマ)>を持つ者だけが入学可能な 「森ノ宮学院」。そんな高校へ兄の名で入り込んだ杉崎渉(すぎさきわたる)。彼は代々、大怪盗を輩出する杉崎家に生まれたが、怪盗の能力が発現されず分家から蔑まされてきた。渉の双子の兄・八尋(やひろ)も能力の発現はなかったが類稀な嘘の才能を発揮、能力者たちを見返すために怪盗を目指していた。だが、志半ばで八尋は死亡、渉は兄の意志を継ぎ、森ノ宮へと入学するのだが……。 第16回電撃小説大賞・第4次選考作家が贈る、嘘と真実が交錯する学園ファントミック・アクション!
ユーザーレビュー
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3.0 (1)
Posted by ブクログ
特殊能力を使って怪盗を目指す少年少女の物語二巻目。
今回は学校の制度的なお話。怪盗名門家の御三家、学校の優秀生、そのさらに上に位置するプリーフェクト。
杉崎家も名門なら、一体いくつ名門があるのやら…。
また新キャラ大量登場し、おまけに前回のラスボスであった明夜が出ないんですが、今回のラスボス渋谷さんも逃がした上になんか大ボス出てきたし。
大ボス死んだと思われてる八尋お兄ちゃんだし。
5巻くらいでやりそうな実は…!的なことがもう2巻で知らされているということは、そんなに巻数重ねない作品になるのかな。
あ、今回も朝宮さんが素敵でした。杏ちゃんという幼馴染以上恋人未満が出てきましたが、私は彼女ごと朝 -
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