作品一覧 2021/08/13更新 毒蛇 試し読み フォロー 赤い箱 試し読み フォロー 遺志あるところ 試し読み フォロー ギャンビット 試し読み フォロー 黒い蘭 試し読み フォロー 腰ぬけ連盟 試し読み フォロー 殺人免除 試し読み フォロー 死の招待 試し読み フォロー 探偵が多すぎる 試し読み フォロー ねじれたスカーフ 試し読み フォロー ネロ・ウルフの事件簿 試し読み フォロー 花のない葬礼 試し読み フォロー ファーザー・ハント 試し読み フォロー 法廷のウルフ 試し読み フォロー ようこそ、死のパーティーへ 試し読み フォロー ラバー・バンド 試し読み フォロー 我が屍を乗り越えよ 試し読み フォロー 1~17件目 / 17件<<<1・・・・・・・・・>>> レックス・スタウトの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ようこそ、死のパーティーへ レックス・スタウト ネロ・ウルフシリーズの短編集第二弾。3篇+レシピ収録。収録作品は 「ようこそ、死のパーティーへ」 「翼の生えた銃」 「『ダズル・ダン』殺人事件」 助手のアーチーの一人称語りがイケメン(笑)ウルフの意外な一面も! キャラ的には「ようこそ、死のパーティーへ」が好きすぎる……!ウルフの人間臭さが出てて最...続きを読む高。アーチーも相変わらずイケメン。 トリック的には「翼の生えた銃」が好き!種明かしに「うわぁ!ほんまや!」ってなった。そうか、そりゃそうだよな。 「『ダズル・ダン』殺人事件」は、今までに→ ない展開でハラハラした!まさかウルフたちがハメられるなんて……! そして変わらずなクレイマー警部よ。ウルフとのやりとりが毎回凄まじくて、それを楽しみにしちゃうアーチー含めて好きだなぁ。 ゆっくりとだけど、引き続き読んでいく! 以下、リアルタイム感想 今はスタウトのネロ・ウルフシリーズ読んでます。 夏休み、なかなか時間が取れないけど今月中に読み切りたい。 (アーチーは相変わらずイケメンだしウルフの食への探究心はすごい) ウルフが自分で決めているルール、夕食後なビール5本を破りたいためにアーチーに絡むシーン、最高だな! フリッツが小声でウルフを掩護してアーチーがキレちゃうの最高に楽しい。 こういう絡みもっと読みたい!!(そしてまたシリーズの沼にズブズブとハマる。 「翼の生えた銃」を読み終わる(今読んでいる本、短編集です) うわぁ……これはいわゆる本格じゃね?あんまり私はそこらへんこだわりないタイプだけど、このトリックはネロ・ウルフシリーズでは正統派な感じする!おっもしろいなー。 まあ、私はクララに対するアーチーのイケメン感にキュンっとしたが 読み終わったぁぁ。 ラストのお話はなかなかハラハラした。この短編集、いろんなタイプのお話が詰まっていてお得だなぁ( *´艸`) 蘭より食が好きな私にはとくに笑 Posted by ブクログ ネロ・ウルフの事件簿 レックス・スタウト 蘭を愛し女性を嫌う美食家の名探偵、ネロ・ウルフの中編作品集。蘭、美食、美女(美魔女)の3篇+エッセイを収録。→ 今作もウルフとアーチーとクレイマーとのやり取りがとにかく楽しい。 「黒い蘭」はアーチーの思い込みに笑うし、「献花無用」はアーチーの機転に目を見開き、「ニセモノは殺人のはじまり」はウルフた...続きを読むちVSクレイマー(+α)にニヤニヤする。こちらは事件を持ち込むハッティーという美魔女がまたいい→ アーチー(語り手)の飄々としたスタイルを楽しみながらウルフたちに対してクレイマーがブチギレたり呆れたりするのを楽しむのがこのシリーズの醍醐味だよなぁ、と思ったり。 あと、巻末のエッセイが良。蘭の栽培のイメージができるようになった。そりゃウルフも黒い蘭見たさに外出するわ笑 Posted by ブクログ ようこそ、死のパーティーへ レックス・スタウト 「ようこそ死のパーティーへ」 動物にも好かれるアーチーw なんだかんだ、付き合ってあげるとこが良いw 誹謗中傷の犯人は、結局、依頼人の想像通りだったのだけど、依頼人は殺害されてしまった。 報酬はないけれど、犯人を見つけるべく動くウルフ。いや、動くのはアーチーか。でも、先越されちゃって、尾行してたら自...続きを読む分家に着いちゃったり。 クレイマー警部たちとのやりとりに相変わらずニマニマしてしまいますが。ごめんなさいね。殺人事件なのに。 ウルフが厨房に女性を招き入れて、嫉妬したりw 結局のところ、ウルフがどうして、苦労して手に入れた黒薔薇の花束を贈ったのかは、わかんないままでした。 「翼の生えた銃」 銃が勝手に移動するなんてどういう事!? 自殺と思われた件。銃を口に咥えて発射してるからさ。 でも、第一発見者が見つけた時は、銃がなかっただと!? それって、自殺じゃなくて殺人なんじゃないの!? どうも、何か隠してる。 怪しい人々が次から次に。 でも、ウルフの頭脳にかかればなんてことはない。 あーなるほどなーそういうことかー と。ヒントはあちらこちらに散りばめられてました。 愉快なやり取りに気をとられて、気付いてなかったw 「ダズル・ダン」殺害事件 ひどいわ、これ。 アーチーになすりつけようなんて! クレイマー警視、ちゃんと話聞いてよ!って思ったぞ。 古い付き合いだから、キャラ理解してるんじゃないの!?なのに連行されちゃうの・・・ ウルフさんが黙ってるわけがなかろう! パーカー弁護士が良い仕事をなさいます。いつもだけど。 ソールもありがとう! フリッツはわかるけど、シオドアまで手伝わされて・・・ ちょっとウルフの行動が可愛いとこがあるw だいたい、最初っからアーチーになすりつけるつもりで依頼してきたよね、この依頼人。超嫌なヤツ! まぁ、そんな事したって無駄ですけれどもね。 相手が誰だと思ってんのさ! 相変わらず、事件の真相を読み解く作業よりも、ウルフ一家(クレイマー警部達も含むw)のやり取りに夢中になってしまうのであります。 Posted by ブクログ レックス・スタウトのレビューをもっと見る