作品一覧 2017/01/20更新 届くCM、届かないCM 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 川越智勇の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 届くCM、届かないCM 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ 横山隆治 / 大橋聡史 / 川越智勇 内容は著者の1人の前著『CMを科学する』と被る部分が多かったが、CMをより効果的に、見た人に届き、見た人を動かすものにするための、現状のテクノロジーを用いての科学的手法のアイデアが沢山提示される。 またCMのみならず、キャンペーンにおいても同様のテクノロジーや手法をもちいてリアルタイムで効果検証&...続きを読む改善アプローチを行っていく、という内容には、今後どんどんそうなっていくのだなと思った。 要はweb広告の領域で行われてきたデジタル的な広告展開が、マスを含めた全領域で実施されていくであろうという流れ。前著でも触れていた『広告を運用する』という行為がますます全方位的に広がっていくのだなと思った。 Posted by ブクログ 届くCM、届かないCM 視聴率=GRPに頼るな、注目量=GAPをねらえ 横山隆治 / 大橋聡史 / 川越智勇 GRP(Gross Rating Point)だけでなくGAP(Gross Attention Point)も考えるべきだと説く。確かに、出稿量が同じでも、反響のあるCM,ないCMがあり、量ばかりでなく、質も捉えなければならない。それを勘に頼るのではなく、人の表情や、脳波から読み取る技術があると。本...続きを読む書に登場するニールセンのみならず、CMの効果測定をする調査会社はいくつもあり、脳波だったり、微表情(ちょっとした表情の動き)でCMの効果予測をする。どの方法にせよ、進化していることは間違いはない。実際にオンエアされているCMの事例を取り上げているが、何のCMか表記してあるものと、ないものがあり、ないものは何のCMだか教えてくれるとより理解が深まると思う。 Posted by ブクログ 川越智勇のレビューをもっと見る