かわぎしけいたろうの作品一覧
「かわぎしけいたろう」の「【合本版】火目の巫女」「火目の巫女」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「かわぎしけいたろう」の「【合本版】火目の巫女」「火目の巫女」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
火目と呼ばれる力を持つ者は若い女性から希に出て、身体に特定の形の痣がある。その力のみが、人を喰らう化生を灼箭で焼き滅ぼせる。伊月は村が赫舐(あかな)という化生に襲われた時、火護衆の豊日に救われ、火目候補である御明かしとなる。火目は当代一人。火目が力を無くすと御明かしから次代の火目が選ばれる。
特殊能力がないと殺せない人を襲う妖怪(化生)が出てくる。なんとなく呪術廻戦っぽかった。主人公が結構ウジウジしてるので、スカッとしないけど、世界観など結構良かった。杉井光さんのデビュー作ということで読んでみたけれど、まあ、ラノベ読ではない人でも挿絵とか我慢すれば読めるかなー。結構面白かったので、杉井光電撃文
Posted by ブクログ
因習、巫女、触手、グロ、鬱…キーワードはこんな感じかしら。
『神様のメモ帳』『さよならピアノソナタ』の杉井光のデビュー作。
さわやか路線の上記2作とはあまりに違う内容で、しかも打ち切りっつーか続刊の話を聞かないっつーかそんな感じのシリーズですが自分はこれが1番好きです。
なかなか感動できる展開もgood。
古き因習による悲劇、とでもいいましょうか、和風のそれ系の話が大好きな自分にしてみればかなーりクリティカルにツボに刺さったラノベだったのですが…いつか続刊を信じています。
ほら、ダブルブリッドの新刊が出るくらいだからこれだって…ね!
和風、因習、地域伝承、悲劇、あ