作品一覧 2022/09/29更新 新たなる覇者の条件 試し読み フォロー 「肉ひと筋」で、勝つ。 『いきなり! ステーキ』と一瀬邦夫 試し読み フォロー 「プランB」の教科書(インターナショナル新書) 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 尾崎弘之の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 「プランB」の教科書(インターナショナル新書) 尾崎弘之 2023.06.13 プランBの重要性はよく理解できた。しかし、実践は難しいと思う。 最近改めて思うのは、日本社会で組織のトップに立つ人はプランBの重要性は「わかっている」ものの、それから目を背けて、「自分の任期の間」だけ良ければそれで良しとする「悪魔の思考」に身を委ねることができる「靭さ」を持つ人...続きを読むだとつくづく思う。 私はそういう鉄面皮な「強さ」は自分にないのをよくわかるので、自分の出世もこの程度なのだと理解した。もっと早くに「鉄面皮」に徹すればもっと上に行けたと思うがそこまで「強く」なれない自分の限界もわかる。 Posted by ブクログ 「プランB」の教科書(インターナショナル新書) 尾崎弘之 名著だと思う。まさに現在の名著。 タイトルだけでピン!とくるものがあった。 内容は少し私には「堅いな〜」と思ったけど、 それは私のレベルの問題。 示唆に富んだ話がありすぎて溺れそうですが、 まさに読み応えがありました。 実践は難しいけどなぁ、個人では。 でも、知っておいて損は無いことばかりです。 Posted by ブクログ 「プランB」の教科書(インターナショナル新書) 尾崎弘之 シンプルなタイトルそのままの感想だけれど、本書はプランAだけではダメな理由とプランBの必要性を説いた教科書であり「ではどうすれば?」のヒントが盛りだくさんの参考書でもある。 通常よりは長めの「はじめに」から目次を追って読むだけでポイントはわかるし超重要なところは網かけで強調してあるのも親切で実用的。...続きを読む 印象的なフレーズもてんこ盛りで最後まで興味深い。参考文献も充実。 Posted by ブクログ 「プランB」の教科書(インターナショナル新書) 尾崎弘之 ゴールデンウイークに本屋で新刊のコーナーを見ていたらちょっと難しそうかもしれないが読んでみようと思って購入。これが意外と分かりやすくて秀逸な内容だった。意思決定科学、心理学、行動経済学のよい教科書としての一面と実践的なビジネス書としての一面を併せ持つ内容に感じた。全体の話がきちんと構造化されていてさ...続きを読むすが大学の先生はまとめ方うまいよねぇと思わせてしまう、そんな本。 キチンと図を使って概念枠組みを示している。当初のプランAが実行できなくなる不適応状態について様々な角度から環境要因やその他様々な要因を分析している。プランAを実行できなくなる、ここまではよいが(まぁ柔軟性が組織に不足という意味ではよくないのか?)プランBを発動できなくなるというこちらの分析が秀逸。舵を切ることができずに過去の成功体験、トップマネジメントの場の雰囲気が原因になる話は、山本七平の「空気の研究」に通じるなぁとおもったら筆者も「空気の研究」をあげてきた。おぉ、なるほどそうだよねぇ、と納得。ここで私が秀逸だと思ったのは分析をしたうえでプランBを発動促進する施策を提言しているところだ。 悪魔の代弁者、仕組みづくり、AIにできないSomething(詳細はこの本を読んでもらいたいが)の中から自分にやれることを組織の中でやっていこうと思った。もはや出世することもないだろうということで気楽な身分だろうし(笑)。 Posted by ブクログ 「プランB」の教科書(インターナショナル新書) 尾崎弘之 新鮮さはないものの、理論構築の背景に様々な理論が散りばめられていて、これまでの自身の活動の振り返りになった。 アリストテレスの弁論術を勉強しようっと。 Posted by ブクログ 尾崎弘之のレビューをもっと見る