サンドローネ・ダツィエーリの作品一覧 「サンドローネ・ダツィエーリ」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 2019/10/17更新 死の天使ギルティネ 試し読み フォロー パードレはそこにいる 試し読み フォロー パードレはもういない 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> サンドローネ・ダツィエーリの作品をすべて見る
ユーザーレビュー パードレはもういない 上 サンドローネ・ダツィエーリ / 清水由貴子 最初からこれで大丈夫なの? マリオカートのロケットスタートが成功した時のように物語は唸り声をあげて始まります そしてその後もさながら熟練のプロゲーマーのようにAボタンから指が離れることはなく走り続けます もう最初からクライマックスのような、普通なら物語の終盤に見せるよなスピード感で大丈夫なん?っ...続きを読むて思いましたがそのまま上巻を駆け抜けてしまいました でもよく考えたら三部作を一つの物語と捉えればもう終盤でこのスピード感にも納得です 衝撃の結末を迎えた前作から15ヶ月、女刑事コロンバは警察を辞め隠遁生活を送っています ある夜、近隣で起きた殺人事件に巻き込まれ行動開始… そして遂にバディが再結成!やった! 二人の遠慮のないやり取りも復活して、さあ反撃開始の下巻へGo! あ、あとちょっとだけ『薔薇の名前』読んでて良かったw Posted by ブクログ パードレはもういない 下 サンドローネ・ダツィエーリ / 清水由貴子 大団円!でいいんだよね? フルスピードで駆け抜けたはずの上巻からさらにスピードがあがるあがる 幻の6速ギア、ルシファーズハンマーかよ!というね 急展開の連続でもうわけわからんくなって迎えたラストでシリーズ最大の謎が解き明かされ…ないのよ!w あの人が実はあの人であの人があの人にあーもう! これか...続きを読むら読む人のためにはほんのちょっとの匂わせもできません! とにかく面白かった! そして気になるコロンバとダンテの仲は?! ふふふふ( ̄ー ̄)ニヤリ Posted by ブクログ 死の天使ギルティネ(下) サンドローネ・ダツィエーリ / 清水由貴子 よーし、そういうことならそこを動くな もちろんスッキリなどさせてくれなかった 理由は簡単だ 本作『死の天使 ギルティネ』はコロンバ&ダンテ三部作の第二部だからだ! 最終章は7回くらい読み直した そのくらい衝撃かつ悲しい結末 全てのことに気が付いたとき、本当に大切な人はいつでもそばにいてくれたと気...続きを読む付いたとき、いつだって自分を守るために己の限界を超えようとしてくれたと気付いたとき、自分の気持ちや信じてもらえない悲しみを押し殺してでも助けてくれようと立ち上がってくれたと気付いたとき…全ては遅すぎた? そんなことはない!まだ間に合う! 理由は簡単だ まだ第三部があるから! ここでスッキリしなかったらチョキで殴ってやる(自分も痛い) Posted by ブクログ 死の天使ギルティネ(上) サンドローネ・ダツィエーリ / 清水由貴子 もう!二人は一緒にいないとダメなのに! またしても停職をくらう女刑事コロンバと閉所恐怖症のコンサルタントダンテは相変わらず苦難の連続だ だからこそ二人は互いに助け合わないといけないのにすれ違ってばかりだ 相手を信じられないのは相手を信じる自分が信じられないからだ もっと自信を持って助けてと言えばい...続きを読むいんだ お互いに 自分は相手が助けるに値する人間だって自信をもって 上巻は最後までイライラしっぱなしだ つまりは作者の思い通りということだ もう! 下巻でスッキリさせてくれなかったらグーで殴ってやる Posted by ブクログ パードレはそこにいる 下 サンドローネ・ダツィエーリ / 清水由貴子 もうやめてあげて! コロンバとダンテのコンビは思わずそう叫んでしまいそうなほど苦難の連続です それでなくとも2人は大きなトラウマを抱えていてとんでもない弱点を抱えているのに なんとか頑張って危機を脱しても10ページも持たずに苦難の雨あられ 二人合わせて少なくとも7回は死にかけます(集計適当) しか...続きを読むも最後にとんでもないのが降ってきてまだ苦しめるの?もうやめてあげて!と叫んじゃいますほんと それでも二人はお互いの弱さを認め助け合い、弱さを補ってあまりある長所を信頼しあって逃げずに闘い続け最後には互いがなくてはならない存在となっていきます この過程がいいんだまた 思いもよらない人物の助けも借りつつ衝撃すぎる真実へ うわーそうなるの? そしてそして最後の最後にさらなる衝撃を読者に与えて次作へ! こりゃあ次も読まねばなるまい! イタリアミステリー…やるやないか! Posted by ブクログ サンドローネ・ダツィエーリのレビューをもっと見る