作品一覧 2018/02/05更新 誘神(角川文庫) 試し読み フォロー オールド・ゲーム (角川ebook) 試し読み フォロー 署長・田中健一の幸運 試し読み フォロー 署長・田中健一の憂鬱 試し読み フォロー 長い腕 試し読み フォロー 長い腕【全3冊 合本版】 試し読み フォロー 疫神(角川文庫) 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 川崎草志の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 誘神 川崎草志 コロナを先取りしたような新型インフル発生と、それと並行して村のしきたりの謎の話。ちょっとホラー気味のサスペンス物。謎で終わるところもあるが救われる終わり方で当たりだった。著者の他も読みたい。 Posted by ブクログ 弔い花 長い腕III 川崎草志 読み応えのある作品 Iの長い腕は中々話に入っていけなかったが、呪い歌から壮大な相関図に引き込まれた。弔い花を読み終え切なさも感じつつ、汐路がリアルな女性として存在。 作者はこの三部作、どの時点で構想を練ったのだろうか。圧巻 Posted by ブクログ 疫神 川崎草志 『長い腕』の作中ずーっと漂う不気味さが好きで早く新刊でないかなって思っていた。今回もずーっと漂う不安感に嵌まった。疫神も人を殺したくなる衝動の描写も、おどろおどろしくて魅力的。 実は、世界を救うとかそういうところに感動を感じなかった。それよりも、関一家のそれぞれの想いに胸を打たれた。幼いけいやの、...続きを読む大人を想う気持ちが苦しかったし、愛しかった。 偶然にも、うちに祖父、祖母の遺影がやってきた。勝手に運命的なものを感じてしまった。 Posted by ブクログ 長い腕 川崎草志 心当たりがありすぎて、石丸さんのかっこよさも吹き飛ぶ怖さだった。 もうまず、個人的に、主人公の故郷が愛媛ってあたりが… なぜあえてそこにしたんですか、川崎先生…? その上、「歪み」なんていう、一時期全国でも問題になったくらい身近なものが事件の発端(は言い過ぎか?)。 現実と小説の区別はちゃんとつけて...続きを読むいるつもりなのに、どうにも不安が拭えない。 とりあえず、実家に帰ったら、ちょっとビー玉まいてみようと思う… Posted by ブクログ 呪い唄 長い腕II 川崎草志 長い腕の三部作の二作目。主人公が棟梁の呪う村を救うべく奔走するストーリー。キーになるのはかごめ歌に隠されたメッセージ。江戸埋蔵金と明治維新までの歴史を連鎖で捉えて、同時に見せる手法が面白く、キャラの立った登場人物がアクセントになる。 前作同様、不思議なタイムとラベルとサスペンスが楽しめる。 Posted by ブクログ 川崎草志のレビューをもっと見る