◯現代の進化と弊害
・物理的な縛りがなくなり瞬時にやりとりできるため、暇が生まれたかと思いきや、目まぐるしい毎日。あらゆる
・自分の時間を守り使いこなすためには意図的で念入りな対策が必要
【ネット社会がもたらした現代特有の自己肯定感の欠如と、広告モデルが生み出した可処分時間の奪い合い】
◯自己肯定
...続きを読む感をあげる
・100円のコップと100万円の壺。人は主観で物事を捉え、その主観による価値に適した扱いをする。
・鏡を見ながら「今日もえらいね、素敵だね」
・挑戦したり悩みがある状態でもう1人の自分がなんと声をかけてくれるか?勇気づけ/罵倒
・評価されたい、失望されたくない、愛してほしい、の枯渇を満たすために時間を安売りしない
◯ブレインダンプ
・今感じてること、今日の予定、急に思い出したこと、目に入ったこと、不安なこと、楽しみなこと。なんでも書き連ね棚卸しする。
・怒りや悲しみはジクジクと痛む前に、シンプルで安全なゴミ箱=ノートへ。
・赤ペン先生になる。客観的に自分の考えや言葉を受け止め、その時の自分に声かけしてあげる。
・【紛れもない事実は青ライン】、自分の想像で書いたことは赤ライン。例えば、怒った主観的で、上司が《〇〇と発言した》事実に過ぎない。青ペンで捉えていく。
・嫌なことを100個。15分で書いてみる。周りの余白に視点を変えれば見えるメリットを書く。
◯時間の管理
・プライベート時間の過ごし方を明確にする。仕事、【就寝時間以外で8時間】ある。辛い現実だが直視できたらあとは淡々と改善。
・情報の消費をダイエット。または情報収集をアウトプットを前提とした時間にする。【消費を減らすか、目的に合わせてきちんと消化するか。】
・あちこちに蔓延している時間泥棒の対策→アプリや通知を減らす。思い出せないなら必要ない。必要なアプリは時間やタイミングを決めて。
・メール確認は月木
・ラインはランチ中と仕事終わりのバスや電車待ち
・ニュースは週一まとめて30分から1時間で。
・余白を作ったら、やりたかったことに取り掛かったり、丁寧に暮らしてみたり、無の時間を味わう。新しい可能性を呼び込む。腹八分
・減らすのは難しく増やすのは簡単
◯タイムスケジュール
・仕事以外を後回しにするのが得意。自分の人生のキャリアをすすめてる?
★方法→【すべてのタスクを同等に扱う】タスクを親子・1週間で管理、今日の作業時間を押さえる
・仕事とプライベートさらにやりたいこととやらなければならない事を分ける(嬉しい忙しさか仕事がぱつぱつなのか。)
・親タスク子タスクに分ける。【空き時間に子タスクを積み1日の中で親タスクがまとまって終わっているようにする。】親タスクを意識しながら作業すると思考を深め集中
・月曜朝に全タスクを書き出す。固定予定が多い日は小回りが効くタスクを。週末にかけて緩める。
・寝る前にタスクがない状態が安眠へ。
・タスクの所要時間を過信しない。【この積み重ねは自分への期待値コントロールの練習。】作業が延長されたらおこった出来事や考察を記録
・タスクの進捗や分類が可視化できると、【「仕事に打ち込もう」「思い切ってゆるめてプライベートに集中しよう」など意図的に罪悪感なくできる】
・貴重な時間をどうか奪われない様に。やりたいことに飛びついて。失敗したらノートにブレインダンプして赤ペン先生、事実を青ペンにして分析して、次に繋げて。一歩一歩。
・不器用で欲張りで諦めの悪い著者だからこそたどり着いたやり方。【地味でささやかな習慣を愚直に続けた先には驚くほど見違えた景色が。】
・ネットで地道に文章を書くという「自分のための時間」がいつのまにかやりたかったこと、いつかの夢に。【一冊の本に。】
◯軸となるの考え方
・ハレトケ。半年に一度のバカンスもいいが、日常の幸せの純度を高める