ユーザーレビュー ゴルゴラ 5巻 クリストフクリタ 終わるのが惜しい 海坊主や海柱、黄金魚といった水の妖怪が目立つ。ラスコー洞窟の壁画に描かれていた豆小僧はリアリティーがある。 フランス各地を舞台に様々な妖怪が登場する数少ない漫画なので、終わるのが惜しい。 ヘイズルーン ゴルゴラ 4巻 クリストフクリタ フランスなのに付喪神の話が アンティーク百鬼夜行とあしぶねが印象的。日本と違い、欧米では長く使われた道具に魂が宿ると言う価値観がないので意外だった。 ヘイズルーン ゴルゴラ 3巻 クリストフクリタ 皮はぎ鬼が強烈 皮はぎ鬼が人間を捕まえて皮を剥ぎ、人皮の服や靴にしているのが印象的。 オリジナル妖怪ばかりの本作では珍しく、タラスクと言うフランスに伝わるドラゴンも登場。 人間も大昔から動物の毛皮を利用しているので、その点では皮はぎ鬼とあまり変わらないかも。 ヘイズルーン ゴルゴラ 2巻 クリストフクリタ 妖怪に興味がある人は是非 雪女を連想させるつらら婆が印象的だった。神話や昔話も世界的に見れば似た話が多くて興味深い。 オリジナル妖怪だが、日本では殆ど話題にならないフランス妖怪を沢山描いている点は関心する。 ヘイズルーン ゴルゴラ 1巻 クリストフクリタ フランスの妖怪図鑑 フランス各地の妖怪を紹介するオムニバス形式の漫画で、舞台になった土地の歴史や風習の紹介もある。 一つ一つの話が短くてオールカラーなので読みやすいが、登場する妖怪は本書オリジナルなので、フランスの伝承が知りたい人には不向き。 ヘイズルーン クリストフクリタのレビューをもっと見る