ユーザーレビュー 世界のたね 真理を探求する科学の物語 下 アイリック・ニュート / 猪苗代英徳 下巻は電気の発見から原子の発見そして量子力学へ。 また医学の分野ではもう一つのパンドラ、DNA研究について触れられています。 20世紀というのは科学で言っても革命的な時代で、科学の発見がそのまま人類の歴史を変えるような時代になりました。 今後の世界を担う子供にぜひ読んでほしいですね。 Posted by ブクログ 世界のたね 真理を探求する科学の物語 上 アイリック・ニュート / 猪苗代英徳 現代社会は科学の発展の歴史ですが、その歴史は古いが発展の仕方は指数関数的で長い人類の歴史の中で、大きな発展を遂げたのはわずか16世紀位からです。 その人類と科学もしくは科学者との歴史のお話。 Posted by ブクログ 世界のたね 真理を探求する科学の物語 上 アイリック・ニュート / 猪苗代英徳 難しくってややこしい化学の話を端的に伝えてくれる。面白かった。この世界をもっと知りたいと思わせてくれるし、科学の危険性も教えてくれる。いいようにも悪いようにも使える科学。人間の知りたい欲求がここまで世界を解明しているけど、同時に世界を壊してもいる。そんなことを思う。 Posted by ブクログ 世界のたね 真理を探求する科学の物語 上 アイリック・ニュート / 猪苗代英徳 語りかけてくる様な文章は、とても読みやすい。 人物を取り上げ、その人達がどんな人で何をしてきたかを教えてくれる。 天文の話は特に面白く、それまでの宗教から作られたイデオロギーみたいなものに立ち向かう?科学者たちはかっこよく思えた。 さくっと読めたので、下巻も楽しみ。 Posted by ブクログ 猪苗代英徳のレビューをもっと見る