富山県警察山岳警備隊の作品一覧
「富山県警察山岳警備隊」の「富山県警レスキュー最前線」「ヤマケイ文庫 富山県警レスキュー最前線」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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生きて帰らなければいけない
私も山に登る一人の人間として、生きて帰らなければいけないのだと強く感じました。
山に登っている間、これまでは全く意識しなかった沢山の方々に守られているのだと気付かされました。
自分の命は、自分が思っている以上に重いものでした。
守ってくださる全ての人への礼儀として、生きて、下山します。
Posted by ブクログ
遭難生還者へのインタビューや遭難事故の事例を紹介する本を読んだので、救助する側の目線を知りたくて読みました。山岳事故=ヘリコプターレスキューのイメージがあるが、ヘリはどこでも飛べるわけではないし、飛んだら次の救助まで一定の時間を空けなければならない。救助隊員は要救助者を背負って険しい山道を進まねばならないこともある。誰も遭難したくて山に登るわけではないが、少しの油断でも命を落としかねないのが山だということ、救助する側も命と想いを懸けていることを知り、山に臨まなければいけないと思った。
ただ女性隊員によって語られる女性差別の実情にはドン引き。後書きでも「(現女性隊員は)女性ならではのきめ細かな活