渡邉泉の作品一覧

「渡邉泉」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 会計学の誕生 複式簿記が変えた世界
     「会計学って学問なの?手段・ツールじゃないの?」という評者の固定観念を,根底から打ち破ってくれた本。本書の言葉を借用すると,「日々の取引を正確に記録し,利益を計算する行為」は簿記であり,会計は,「その結果を受けて,企業成果を外部の利害関係者である株主や債権者に報告するシステム」(126頁)である。...続きを読む
  • 重金属のはなし 鉄、水銀、レアメタル
    前半は重金属の紹介。物理、歴史、人文などの幅広い知識に裏付けられた文章に、感服しました。
    後半は重金属による環境汚染の話し。珠玉の前半を踏まえての、被害者の立場に立った考え方は、非常に納得性がありました。
  • 重金属のはなし 鉄、水銀、レアメタル
    重金属類とそれに付随して引き起こされた様々な公害問題,近年のEU諸国を中心とする新たな規制的手法に至るまで,極めて網羅的に書かれており,とても勉強になります.
  • 重金属のはなし 鉄、水銀、レアメタル
    重金属の産業や生命での利用、そして環境に与える悪影響が記されている。製造業に携わるなら覚えておきたい話だった。
  • 会計学の誕生 複式簿記が変えた世界
    会計学の成り立ちについて。
    ある程度会計を知らないとつまらないと思う。

    前半は複式簿記の誕生からキャッシュフロー計算書に至るまでの歴史が詳しく説明される。

    終章は途端に著者の主張が強くなり、近年の未来志向の公正価値重視の財務会計への批判が繰り返し述べられる。
    信頼性から有用性へ財務諸表に求められ...続きを読む

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