ウォーレン・バーガーの作品一覧

「ウォーレン・バーガー」の「Q思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • Q思考
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    ダニエル・ピンク、ティム・ブラウン、アダム・グラントらが激賞、全米のあらゆるメディアで絶賛された驚愕の「思考法」がついに日本上陸! グーグル、IDEOなどで次々と爆発的な発想を生んでいる思考のメソッドが初めて明らかに。「たった1行の問い」で、だれもが見たことのないような美しい答えを生む画期的な方法!
  • Q思考

    Posted by ブクログ

    最高の名著。
    『解像度を上げる』から、自分がどれだけ学びが足りないのを感じたが、その足りなさを感じた一つが質問力であった。この本は質問に着目したビジネス書だ。現代起きているイノベーションの多くは、フラットな視点からの質問から生まれている。ネットフリックスやエアビーなどがそうだ。しかし僕たちは、質問に対しての認識が甘く、問いを考えること、その問いに対して考えること、これらに対して無駄な時間であるように感じている。現代はGoogleで知識はいつでも得られる時代になった。そんな時代の中で人として鍵になる能力は、質問事項である。深く腹落ちし、今後も何度も読み返したい本であった。

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    2023年04月08日
  • Q思考

    Posted by ブクログ

    質問の重要性、もつべき基本的な視点と背景、ビジネス上での質問の方法や技術の訓練の仕方、人生における「美しい質問」とのつきあい方や心構えについて書かれた本。

    特に印象的だったのは、子どもの頃は「なぜ?どうして?」と質問するのに、6才以降は学校や社会において質問が受容されない雰囲気を察して皆、質問しなくなるということ。これはアメリカでの話であって、日本はさらに質問できない風潮が強いはずなのでもっと事態は深刻なのではないかと感じた。自分自身も会議や研究会で「質問はありませんか?」と聞かれて、質問できないタチなので、この本に書かれているさまざまなな事例のように、もっとその場が有意義なものになるような

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    2022年01月30日
  • Q思考

    Posted by ブクログ

    エッセンシャル思考、問いのデザインと併せて読みたい。
    とはいえ、ただの質問の仕方の本ではなくイノベーターが感じる本質的な疑問、クリティカルな思考について書かれた良書。
    日本人は問いに対して免疫も少ないし問いの技術も習慣も少ないなと感じた。
    今の時代、答えより問いにこそ価値があると思った。

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    2021年02月16日
  • Q思考

    Posted by ブクログ

    なぜ? もし~だったら? どうすれば?
    How might we?どうすればできそうか?

    以下、抜粋。
    「なぜ」を5回繰り返せ
    「問題」に近づけ。遠くから問うことを考えると間違った問いを発し、間違った答えにたどりつく。
    質問すことはリスクをともなうが臆するな。(しかし、仕事上では「そもそも何の意味が?」は聞きづらい)
    「旗を立てるためではなく、挑戦を受け入れ、空気を楽しみ、景色を眺めるために山を登りなさい。世界が君たちを見るためではなく、君たちが世界を見るために登りなさい」

    最後に
    「自分を描く1文はなに?」

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    2017年06月02日
  • Q思考

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イノベーションのために質問がいかに重要なのか。インターネットを通じて世界中の情報とつながり、すぐに答えにアクセスできる現在では、知識を記憶しておくこと以上に、常識や既成概念にとらわれずに「なぜ?そうなのか?」「もし?~だったら?」「どうすれば?」の順番で正しい質問をし、周囲の反対にめげることなく、助けになる仲間を巻き込みながら、実験といってもよい試行錯誤に着手することが重要であることが述べられている。
    美しい質問を目指して、自分の本質が関心を寄せるものかどうかを見極めて、時間をかけて繰り返し考え続けることの大切さも教えてもらえた。
    質問の天才ともいえる幼児が持ち上げられているが、幼児には実験へ

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    2016年09月08日

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