作品一覧

  • 10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略
    4.5
    1巻2,200円 (税込)
    名和高司・京都先端科学大学ビジネススクール教授 推薦! あなたの会社は、10年後に生き残っていますか。 生き残っているとして、現在の主力事業は、そのまま稼ぎ続けていられるでしょうか―― これまでの企業の衰退の事例を見ると、10年前にはその芽が見られていることが多い。 変化の激しいいまだからこそ、小手先の改革ではなく、10年先の長い時間を見据えた抜本的な企業の変革に、すぐにでも着手する必要があるのだ。 本書では、長期の時間軸で強い成長力を取り戻すための戦略を、「時間軸のトランスフォーメーション戦略」と呼ぶ。 抜本的な変革を求めている企業に向けて、経営戦略の構想、シナリオ作りと実行のポイントについて解説。 成功事例を使いながら、アカデミックな理論や著者自身の実務的な経験を交えて、フレームワークとして提示する。
  • プロフェッショナル経営参謀
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    先の読めない「ポスト・コロナ」の時代こそ、参謀の出番だ! BCG日本代表が贈る、次世代リーダーへのメッセージ。 未来がまったく予測できない今、経営トップも意思決定の難しさに頭を悩ませている。 そんなトップに対して、違う視点からの問題提起を行い、議論を活性化させ、 時には周囲と衝突しがらも、より質の高い意思決定へと導いていくのが、 いま求められている「経営参謀」の仕事だ。 戦略コンサルファームとして数多くの企業の意思決定を支えてきた ボストン コンサルティング グループ(BCG)の日本代表が、 経営参謀の果たすべき役割を分析し、明らかにしたのが本書である。 センスのある参謀とない参謀は、なにが違うのか。 筋が良さそうなロジックが、途中でつまずくのはなぜなのか。 なぜ、突然議論の方向性がトップのひとことで変わってしまうのか。 精鋭を集めたはずのメンバーにもかかわらず、停滞してしまう原因は何なのか。 いつまでたっても議論が積み上がらないのはなぜなのか。 そのとき、参謀は何をすべきなのか。 数々の現場で参謀たちと仕事をし、また自らも参謀的な役割を果たしてきた 著者だからこそ書けるノウハウや心得を具体的に説明。 企業からの依頼で参謀向けの研修や講義も多数行っており、 その経験も本書に盛り込まれている。 真のプロフェッショナルとして、そして未来の経営トップとして 読んでおきたい1冊である。
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    「リボンモデル」「不の発見」「価値マネ」「ぐるぐる図」「価値KPI」「型化」…… 次々と新しい事業を生み出す「リクルート式」を、 トップコンサルタントが徹底分析! 数々の新規事業を生み出してきたリクルート。 「結局リクルートだからできるのであって、我が社には役立たない」と思い込んでいる人たちは少なくない。 しかし、それは大きな誤りだと著者は言う。 リクルートには、個人のアイデアを拾い上げてブラッシュアップし、 驚異的なスピードと爆発力で展開するしくみを組織全体で共有しているのだ。 昨今話題の「リーン・スタートアップ」「アジャイル」と似た手法を、 シリコンバレーに先駆けて実践していたのがリクルートである。 本書は、第一線の戦略コンサルタントが、その手法を分析し、一般の企業に応用する方法を解説する。
  • BCG流 戦略営業
    -
    2016年より最強コンサルティングファーム、BCGの日本代表に就任した気鋭のコンサルタントがロジカルに、時に泥臭く解説。紹介する手法は、すべて著者が実際のコンサル現場で磨き上げ、結果を出してきたもの。どの企業でも応用可能な「型」として普遍化し、具体的なノウハウとして紹介します。
  • プロフェッショナル経営参謀

    Posted by ブクログ

    かなり良かった。レベル感が現時点の自分に合ってるからか?
    参謀とあるが、要はプロジェクトリーダー的な話。

    ・経営者だってわからない←1番良かった。
    ・あえて反論をもらうようにデザインする。
    ・論点を磨き上げ、適切なカタチにして、適切なタイミングで伝える
    ・流れを作り、結果(意思決定)を勝ち取るのが役割。

    0
    2024年03月09日
  • 10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略

    Posted by ブクログ

    理論はイノベーションのジレンマ、両利きの経営、ブルーオーシャン戦略、ダイナミック・ケイパビリティなどよく知られたものだが、それらを統合して一つのコンセプトに落とし込んでいて、ケースで裏付けされていて大変勉強になった。

    0
    2023年03月04日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

    Posted by ブクログ

    リクルートの強さがわかる一冊。常に読める。
    ・経営陣の仕事はいかにメンバーのパフォーマンスを最大化することを考え、細かな点は口出ししない。
    ・価値のあるKPI=成果に徹底的にこだわり、進化させる。KPIがシンプルで行動指標にもなる。
    ・KPIは外的要因へ左右されてはいけない。自らの行動が直結し、成果のわかりよいものにする。
    ・Speedによる優位性を担保するために型化があり。型化があるからこそ速く強く成長する。
    ・人事評価:will、can、must。mustは会社から求められるもと=給与への対価=最低ライン。willはさらに未来の為の目標。この間をどう埋めるか?こらがcanである。その評価が

    0
    2021年02月05日
  • プロフェッショナル経営参謀

    Posted by ブクログ

    BCG日本代表杉田氏による一冊。一般事業会社の経営参謀(経営企画のマネージャークラス等か)を対象にしているが、筆者がBCGの人間なだけに、コンサルタントに対して刺さる一冊になっていると感じる。(以下コンサルタント目線で記す)
    本書で刺さった点をは大きく以下の2点。
    ●自らの立ち位置に悩みがちなコンサルタントの役割を「参謀」と明確に定義
     -多くのコンサルタントは「経営に関われる」との思いからこの仕事に就くが、結局経営の決定権は無いという点に悩んだりもする。
     -この点に対し、コンサルタントは経営「参謀」なのである、というのが(明示はしていないのだが)非常に分かりやすく伝わってくる
     -参謀とし

    0
    2020年08月02日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

    Posted by ブクログ

    事業創造から育成、存続までリクルートから生み出された様々なサービスを用いて説明している。
    「ホットペッパービューティーのAirレジ導入」や「スーモカウンター設置」など、リクルートが「なぜ?」を問い続け、世の中の不を解決し、勝ち残って来たノウハウが外部コンサルタントにより解説されている。
    良書。

    0
    2019年11月10日

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