作品一覧 2018/06/20更新 海賊の日本史 試し読み フォロー 瀬戸内の海賊―村上武吉の戦い【増補改訂版】― 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 山内譲の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 瀬戸内の海賊―村上武吉の戦い【増補改訂版】― 山内譲 2005年刊行本の増補改訂版。ルイス・フロイスに「日本最大の海賊」と呼ばれた村上武吉の伝記であり、その活躍の舞台となった瀬戸内の海賊活動の実相を現そうとする一冊。改訂で追加された各種コラムや巻末の対談も興味深い内容だった。 Posted by ブクログ 海賊の日本史 山内譲 平安時代から戦国時代までの海賊と称された存在について、西日本を中心とした著名な事例を紹介し、最後に海賊像の変遷と後世への影響をまとめる構成。松浦党や熊野海賊などの具体例は、海上勢力の生活の実相も見えて面白かった。 Posted by ブクログ 海賊の日本史 山内譲 <目次> 序章 海賊との遭遇 第1章 藤原純友の実像 第2章 松浦党と倭寇 第3章 熊野海賊と南朝の海上ネットワーク 第4章 戦国大名と海賊~西国と東国 終章 海賊の時代 <内容> タイトルに偽りアリだね。著者は、「日本には海賊はいない」と言い続けている。物取りとは違う。海の軍隊で...続きを読むあり、警備・防衛部隊なのだ。瀬戸内海では、無事に安全に航行するために(関所などで多額の金品を取られないことも含めて)、彼らが機能していたようだ。五島列島にいたのは、対中国、朝鮮なので、若干毛色は違う。関東~伊豆のものは、完全に海軍だ。でも熊野あたりからスカウトされてきたようだ。そうなると、東国には海軍力はなかったことになる。 Posted by ブクログ 瀬戸内の海賊―村上武吉の戦い【増補改訂版】― 山内譲 昔「村上海賊の娘」を読んだことがあり、かつ、しまなみ海道に旅行に行った際に村上海賊ミュージアムでこの本と出会い、なんとなく手に取った。 日本の海賊(Kaizoku)はいわゆる海外の海賊(Pirates)とは異なり、海の治安を守る役目もあったらしい、、、かっこいい。 戦国期の軍船 安宅船:1番大き...続きを読むい。戦艦。 関船:安宅船よりちょい小さくして機動力up! 小早:さらに小型化。最速。 また村上海賊の娘読もうかな Posted by ブクログ 山内譲のレビューをもっと見る