読めました!
以前この本を紹介されたものを読んだ時、順番に読むことと書いてあり、守りました。それは正解でした。フランボーというサブキャラのことを考えると…キャラ転換が、激しい…(フランボーのファーストネームはエルキュール…)
さらに、1話目に出てくるヴァランタンという警視総監が、2話目でえっ⁉と…び
...続きを読むっくりですよ…
12話収録。(順不同…)
サラディン公爵の罪 がちょっと好きかな。
まちがった形 というのは、なんだかアガサのある有名な話を思い出しました。
アポロの眼 もひどい話…罪が2重じかけ…
折れた剣の看板 名誉とか名声とか。さらにそれを崇める人たちとか…ことわざと思っていたあるフレーズは、この作品に由来していると今知りました…
三つの凶器 なんと真犯人は…⁉
透明人間 普段も周りに注意をはらいましょう…
青い十字架 ブラウン神父登場
秘密の庭園 びっくり首事件(ちょっと笑える…)
奇妙な足音&飛ぶ星 フランボーがらみ(転換前)
イズレイル・ガウの誉れ ゴシック風?個人的には変わった話でした。
神の鉄槌 サラディン、アポロとともにきょうだいもの。そして、これもアガサのある有名な話(まちがった形で思ったのと同じ話)を思い出しました。トリックとしてはありえるが、タイトルどおりやや神がかり…でも、ストーリー的には好きです。
ブラウン神父は不思議な存在で空気のよう。
ただ、最初はポワロさんも趣味ではなかったので、これから馴染みになれるでしょうか…
創元推理文庫からも新版が出ている模様!眺めてみたい気もする。
ちょっとミステリ度、サスペンス度の加減から☆少なめ。3つじゃ少ないですけど、3.8くらいです。
2016.4.1購入7年も温め…
途中何度も挑戦、毎回挫折…いわゆるミステリじゃないからなのか、慣れないと読みにくい感じでした。