作品一覧

  • 東京の幽霊事件 封印された裏歴史
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    谷中霊園にかつてあった五重塔焼失の原因は“放火心中”でなく、“殺人放火死体遺棄事件”だという噂。電車が通ると響く女の悲鳴と1962年の日暮里駅で八人の犠牲者を出した三河島事故との関係は? 池を埋めると家が滅ぶという神田お玉ケ池。日本人の意識の底流に潜む“お玉”とは。何度も追突事故が発生する中央線の“魔のカーブ”、事故多発の踏切……。川のそばの“出る”と噂の幽霊屋敷、繰り返される連続火災に“助けて、出られない!”という女性の悲鳴、水難者の霊といわれる“黒い人の幽霊”譚、戦時中の練兵場だった公園に現れる女の幽霊と被爆死の関係は? かつて事件や事故のあった場所、恨みを残して亡くなった人の思い、いわくつきの場所を歩き、現代から過去へ思いを巡らす。土地の記憶に耳を傾け、地元の住人に話を聞き、過去の新聞や歴史資料を集め、写真を撮る。消えゆく声なき声を蒐集した、怪談ノンフィクション。東京十四カ所、番外編として神奈川、群馬県の3名所も収録。単行本用にあとがきも書き下ろし。怪談雑誌『幽』に連載された傑作。
  • 真説 日本の正体 封印された謀略の裏面史を紐解く
    4.0
    1巻1,425円 (税込)
    大規模な災害、政治の混迷など、国民が日本という国に対して夢も希望も持てなくなった今、改めて「日本とは何か。日本という国家とは何か」を問い直す一冊。『天皇の金塊』の著者・高橋五郎氏と怪奇探偵・小池壮彦氏の両氏が、「日本の真実」を鋭く暴く。
  • 美しきペテンの島国 続・真説 日本の正体
    3.0
    1巻1,680円 (税込)
    日本の皇室に隠されたものとは何か。日本の経済はこれからどうなってしまうのか。政治はどの方向に向かっているのか。わが国が抱える様々な問題を、筆者が独自に集めた情報から、つぶさに検証。日本が迎えるであろう、近未来の姿を大胆に予測する。
  • 東京の幽霊事件 封印された裏歴史

    Posted by ブクログ

    ここ最近、東京都心では日照時間が3時間未満の日が20日以上続いたとかで、なんでも統計を取ってから最長らしい。
    ていうか、3時間未満とかいうけど、3時間照ってくれたら歓喜乱舞しちゃうよね、というくらい毎日雨だ。
    その雨、最近大流行りの豪雨はもちろんあるのだが、意外に多いのがやたら量の多い霧雨。
    それが朝から夜までのべつまくなしに降っているなんて日、記憶にあるだけでも3日はあったように思う。
    でも、そんな音のない霧雨が降る夜は怪談が合うわけで、このウンザリする季節の楽しみだったりする。
    というわけで、選んだのがこれw

    以前読んだ、この著者の『日本の幽霊事件』がゾクゾクと面白かったので、もう大期待

    0
    2019年07月20日
  • 真説 日本の正体 封印された謀略の裏面史を紐解く

    Posted by ブクログ

    友人から面白いから読めと教えられた高橋吾郎本。

    ミリオン出版の同著者「日本の正体」「真説ニッポンの正体」を再編したもの。

    冒頭にある「わからない者はわからなくてよい、最初から読まなければよい」

    この本は読者を確かに選ぶ。

    対談形式の為、他書を読まないと全貌が見えてこない部分も多々あるが、この手のジャンルでは新たな話もあり面白く読めるが、対談が故に具体的な記述よりも抽象、比喩が多く、イメージで語られる話が多い。理解不明な人は理解不能だろう。

    ただ、具体的記述については、バックボーン、金の流れ、人脈を記載しているため非常に興味深い話は多々ある。

    1日あれば読める本

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    2014年03月03日
  • 美しきペテンの島国 続・真説 日本の正体

    Posted by ブクログ

    先日、この本の前作である「真説、日本の正体」という本を読みました。この本にはどぎついタイトルが付けられていますが、続編ということもあり手に取りました。

    太平洋戦争あたりから、最近の意味不明なマレーシア航空機失踪事件について書かれていて、本当かどうかは判断つきませんでしたが、興味ある内容でした。

    また、今までの本でも触れられてきましたが「天皇が持っていた金塊」についての記述もあり面白かったです。特に第一章の、「戦争の本質はマネーゲームである」という内容には納得するものがありました。

    以下は気になったポイントです。

    ・終戦になるのを知って、市谷大本営にトラックでやってきて、物資をみんな盗ん

    0
    2015年05月16日

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