ストーリーは田舎の酒屋を営んでる父親が心臓の病で入院し、東京に出ていた息子が故郷に帰り、酒屋をコンビニ店に改造するという話・・・。姫井由美子氏の「コンビニ夢物語」、2015.12発行です。ぶってぶって姫、虎退治の姫、不倫の元参議院議員とは知らず、同姓同名の作家と思ってましたw。父親と息子の「行き違い」、親父の心、息子知らず、そんな感じの進行ですが、父親は「子供には自分を超える人間になってほしい」、そういうものでしょうね。その思いが強ければ強いほど、誤解という魔物が忍び寄るのかもしれません・・・。