ロケット兄弟の作品一覧

クラスメートの亜希と貴明は会えばケンカばかり。顔を見れば、ついちょっかいをかけてしまう。生意気で憎まれ口しか叩かない女のはずなのに、ある日、貴明のイタズラに思いがけず亜希が泣いてしまった。その日を境にふたりの関係はギクシャクしてしまい……。恋に不器用なふたりの恋愛模様。ほか『ポチと呼ばないで』『月がみている』『女の子の悩み』『妹へ…』『君のいる場所へ…』『愛ちゃんにおまかせ』を収録。ロケット兄弟の本領を味わえる短編集です！かわゆい女の子だってHに興味津々なのはヒ・ミ・ツ！

季節ごとに色づくのは、ダダ漏れの欲望と恋ゴコロ。 蜜のしたたる身体を見せつけられたら、もうヤルしかねーじゃん？ カワイイ女の子が快感に泣いてもだえる姿が、アナタのスケベ心を増幅させちゃうぞ！ 『あの夏が始まる……』は集団レイプされた少女が、翌年の夏、誰にも言えないままの被害を受けた場所に戻るシーンから始まる。忘れたいのに忘れられないできごとが頭を巡る。そして今年、彼女を待ち受けていたものは……。 『夏休み』は友だちの多絵が家族旅行にでている隙に、多絵の彼・光一を誘惑する涼子のアバンチュール。間が悪く、予定より早く多恵が帰ってきちゃったけれど、火がついた身体はもう止められないから！ 『夏休みPart２』では『『夏休み』の多絵が旅行先で誘惑され、行きずりのエッチをしてしまう。そう、これは夏の太陽のせい―― 『ラブレター』はラブレターを出すほど大好きな男の子・裕介からいたぶられる少女のエピソード。吊され縛られ口にイチモツを突っ込まれ、なのに感じてしまうのはどうして…？ 他にも『雨の物語』『僕の誕生日』『夏の日』『蛍』『リリスはお年頃!?』『こんにちはワタシ』『おこっちゃいや～ん!!』『ジン・ジン・ジングルベル』を収録。 伝説の漫画家・ロケット兄弟が描く短編集『 シーズンズ』は、どこから読んでも身体の芯が疼いてたまらない！

賢一が気になる女の子は、笑顔がさわやかなクラスメイトの池沢はるかちゃん。 雨の日に跳ねた泥のお詫びにと、はるかにジェラードを奢られて、ふたりは急接近する。急にキスしてきたり、一緒に海に行こうと誘ってきたり、かと思えば待ち合わせをすっぽかされたりと、はるかちゃんに振り回されてばかりの賢一。そんなある日、はるかちゃんに誘われて出掛けた花火会場で信じられない事実が発覚する。なんと、はるかちゃんにはすでにつきあっている男がいたのだ。サディステゥックな彼氏は、ショックを受ける賢一を煽るように、はるかちゃんの身体をいたぶり始める。止めようとする賢一に彼氏は、はるかは苛められて喜ぶインランな女だ、と言い放った。ひどい仕打ちにも、なにひとつ言い返さず、賢一が見ている前で、喘ぎ、身悶え絶頂を迎えるはるかちゃん。（オレのことを好きなんじゃなかったのか…？）混乱する恋模様に、賢一に接近する進藤さんも絡んで、ますます行く末が見えなくなっていく。果たしてはるかちゃんの真意はどこに？表題作『 僕らのカタチ 』の他にも『雨の匂いがする』『この夏が終わる』『純情過剰も恋のうち』『クリスマスが始まらない』『春ラ・ラ・ラ』5作を収録。快感にもだえる少女たちのイケナイ肢体に興奮が止まらない！？

好きなのは夏希ちゃんだけ! 想いは彼女ひとすじなのに、なんでこうなるの!? 秋斗の想い人は隣のクラスの夏希ちゃん。見てるだけで声すら掛けられない。 なのにラッシュの電車で押されて夏希ちゃんのお尻に股間が密着! うっかり大きくしてしまい、夏希ちゃんからチカン認定されてしまう…。 言い訳もできないまま、秋斗は居候先の家を訪ねた。 ところが、なんと! 居候先の3人姉妹の次女は恋い焦がれた夏希ちゃんだった! 大好きな夏希ちゃんに思いっきり嫌われたまま、酔っ払った女子大生の長女・春菜さんに襲われてHしちゃったり、おませな三女・冬香ちゃんにせまられたり。 スケベ心を刺激されて毎日のようにヤバいHの夢ばっかり見ちゃうんだ。 さらには、なりゆきで夏希ちゃんの親友・美久ちゃんともHしちゃって、オレって最低! そんなオレの気も知らず、夏希ちゃんはデカチンのイケメン野郎を部屋に連れ込むし! この同居生活は天国? それとも地獄? どーすりゃいいんだ、オレ!?　 伝説の漫画家・ロケット兄弟の描くキュートな女の子たちは、男の子の下半身をぎゅっと捕らえて放さない!

なんでも言い合えるセフレ兼幼馴染みの杏梨とまともに口もきけない憧れの篠原さん…。 まっすぐで切ない欲望と迷路に入りこむ「好き」な気持ちが入り交じりながら年を重ねて変化していく恋模様。 さらには大人の女を教える保健の養護教諭・田代や杏梨に片思いする親友・論（さとし）が加わり、ますます複雑な事情になっていく。 三人の女性の間で揺れるココロと押さえきれない欲情に振り回される太一くんのリリカルな性春ラブストーリー。 こんな性春過ごしたかったなぁ、と唸ざるを得ないロケット兄弟渾身の作品。