作品一覧 2023/11/08更新 最高の仕事ができる幸せな職場 試し読み フォロー リバース思考 超一流に学ぶ「成功を逆算」する方法 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> ロン・フリードマンの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 最高の仕事ができる幸せな職場 ロン・フリードマン / 月沢李歌子 巷では「働き方改革」が流行っているが、議論の主体は、働く時間を減らすこと、に留まっている。真の働き方改革とは、働き手が、どんな働き方をしたいか、ということに尽きると思うのだが、それを考える機会をいかに与えるか、ヒントをもらえる一冊。一見、こんなことしても、と突っ込みたくなりそうだが、印象的なフレーズ...続きを読むも多く、読後、改めて購入した。 Posted by ブクログ 最高の仕事ができる幸せな職場 ロン・フリードマン / 月沢李歌子 うーん、書いてあることがいちいち納得感あるなーー。経営者がみんなこういうの理解すれば、もっと社会はよくなる気がするなー。 まさに一番最後にかいてあるように、「もし工場の誕生がなければ、従業員が同じ時間に出勤することを望んだり、8時間自分の持ち場にいることを強要したり、上司の命令を聞くのがいい従業員、...続きを読むというのが広く認められることがなかったかも。だが私たちはそうしている。」と。ほんとうに、多くのおじさんは前時代的な考えにしばられているよね。そういうひととは関わりたくないよね。「現代の職場の多くの面が、時代遅れで、生産性を妨げ、心理的に有害でさえあることがわかってきている。」 うーーん、ホントそう思います。 p88 スティーブジョブズ「想像力とは結び付きを見つけることに過ぎない。創造的な人々は、どうやったのかを尋ねられたら、少し後ろめたい。なぜなら、実際には何もしなかったから。ただ、みただけ」 p92 おそらく昼寝が軽視される最大の理由は、働く時間と生産性を同一しているせいだろう。がんばって働きさえすれば、成果が上がると考えている。でもそれは工場のはなし。 P94 ジムで1日中バーベルを持ち上げたりしない。筋肉には限界があることを誰もが認める。だが、知力については認めない。知力もつかれれば低下するのでは p94 つながった状態には中毒性がある。必要とされている、情報に通じている、生産的だと感じさせてくれる、しかし、代償も。常に緊急にあるような感覚が引き起こされ、脳は絶え間なくストレスに。電源を完全に落とすことができなければ、完全に復旧することはできない。 p99 オバマも週のうち6日は運動から始める。4年間で、131日、毎年、平均して1ヵ月以上の休暇をとった。 p101 マネージャーであるあなたが1日に12時間、机の前に座り、週末にも次々とメールを送信しているなら、「ネットに常に接続していなければいけない」という明らかなメッセージをおくっているようなもの。チームの力を最大化するのは、従業員にエネルギーを回復する余裕を与えなければいけない。 p107 カジノは、勝っていないときでも勝っているとプレーヤーに思わせようとするのか?それは、不規則に、たびたび勝ち金を払えばプレーヤーは勝っているという感覚を抱いて、さらに賭けを続けるから。 要するに、リスクの許容度を高めて、さらに賭けをしようという気にさせる心理的テクニック P113 楽しいことが続くと満足できなくなる。好きなものを楽しみ続けるにはときにそれを失う必要がある。旅行が有意義なのはそのためだ。 p132 人間関係の難しさによっておこるエネルギーの無駄と生産性の損失⇒プロセス・ロス。気難しい同僚がいるとしたら、それをじかに経験したことがあるだろう。 p136 最強の条件は類似性。共通点が多いほど、相手を好きになる。 ★p182 全従業員を同一のスケジュールに従わせながら、最善の仕事をするよう要求するのは、人間の基本的な本質に関する事実を無視していると言わざるを得ない。 p191 給与の額は満足度にほどんどつながらない。私たちは驚くほど速く収入の水準に慣れてしまう。 p220 医師は必ずしも医療ミスをおかしたのではない、コミュニケーションでミスを犯したのだ p225 パッシブリスニング⇒セレクティブリスニング⇒アクティブリスニング。相手が発する言葉一つひとつに注意を払う。今日の昼食のこととかを考えながら、上の空で聞かない。 p231 絆を強め、対話を生産的にするために、PEARLSを使う。 ■協力(Partnership) あなたと取り組みたい、一緒に解決策を見つける ■共感(Empathy) 熱意が伝わってくる、心配しているのがわかる ■承認(Acknowledgement) がんばたね、努力したね ■尊敬(Respect) 創造性はすばらしい、あなたは詳しい ■正当化(Legitimation) 誰でも苦労するよね、だれでも不安になるよね ■応援(Support) 力になりたい、成功を願ってる p291 ポジティブなユーモアとネガティブなそれとは根本的な違いがあるといわれる。どちらも一時的に気分を高揚させるが、状況にほとんどあらがえないときに、ネガティブなユーモアをいうことで優越感を抱く。候補者がやたらと皮肉をいうのは、彼らが無力感にとらわれていしるしで、リーダーとしての能力が低い p312 肩書のインフレ。最初は満足するが、すぐにさめる。報酬がみあっていないと感じ始める。 Posted by ブクログ 最高の仕事ができる幸せな職場 ロン・フリードマン / 月沢李歌子 最高の仕事ができる職場といえば google facebook SAS など世界的な企業が挙げられる 「自分の職場もこうあってほしいなぁ・・・」と 本を読みながら思っていても、実行できないことが多いのが こういったビジネス本の痛いところ・・・。 でも、この本では「これならできそうだ!」ということが...続きを読む多かった印象です。 おそらくそれは、 「人間の心身」に着目しているから。 「他者と自分」に着目しているから。 ・・・だとおもいます。 全て行うのは難しいかもしれません。 これらの一つだけでも、 グループ全員よりもまずは自分自身で やってみると何かがちょっと変わるかもしれません。 そして、これは職場だけではなく 家庭でも役立つと思います。 ぜひ何かを変えたいとおもう方、必読です。 Posted by ブクログ リバース思考 超一流に学ぶ「成功を逆算」する方法 ロン・フリードマン / 南沢篤花 リバースとは何のことであろうと思いきや、リバースエンジニアリングのようにバックキャストで逆算的に考えることだと知り、大いに納得した。 Posted by ブクログ リバース思考 超一流に学ぶ「成功を逆算」する方法 ロン・フリードマン / 南沢篤花 成功してきた人達がどのような戦略をとってきたのか、その例が数多く散りばめられている。 一つ一つの例と、そこから学べる内容には納得できるものが多くあったように思う。 超一流のスキルを獲得するには、収集、研究、挑戦が不可欠である。この本では特に収集の部分と研究の部分で自己評価の方法が特に学びになった。 ...続きを読む 自分の知識不足もあり、理解できない部分も多かった。 例え話が点々としてしまい、読み進めるのに時間がかかってしまったように思う。 全て読み終えると大枠がわかり、一つ一つのエピソードの面白みが見えてきた。 Posted by ブクログ ロン・フリードマンのレビューをもっと見る