エドゥアルド・スエンソンの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 江戸幕末滞在記 若き海軍士官の見た日本
    薩長同盟の直後、大政奉還の直前という龍馬伝なら超クライマックスの時期に日本を訪れ、呑気に観光を楽しむヨーロッパの若い海兵の見聞録。
    外国人ならではの描写や時折入るテスト対策で必死に暗記したワードがリアリティを増す。
    日本人視点の幕末記では得体の知れない夷人として描かれる外国人達の陽気に宴をし、仲間と...続きを読む
  • 江戸幕末滞在記 若き海軍士官の見た日本
    エドゥアルド・スエンソンはデンマーク人だがフランス海軍士官として幕末の日本に滞在。下関戦争で燃える建物を海上から目の当たりに見たり、大阪に来た薩摩藩の侍に睨まれたり、なかなか恐い経験をした。また最後の将軍にも大阪で拝謁した。大阪の庶民はは立派な軍服を着た外国人を見てゲラゲラ笑いっぱなしだったらしい。...続きを読む
  • 江戸幕末滞在記 若き海軍士官の見た日本
    著者の訪日は14代徳川家茂が亡くなり新たに慶喜が最後の将軍となった時期であり、翌年大政奉還となる激動の時期であった(1866年から67年)が、その歴史的背景にある薩長連合などの動きついては詳細がない。大阪で将軍との謁見中にはすでに薩摩軍勢が大阪にいたとあるだけで市中は歌舞伎演劇などで盛り上がっていた...続きを読む
  • 江戸幕末滞在記 若き海軍士官の見た日本
    講談社学術文庫で時折出る幕末外国人ネタの一冊。テンプレのような勘違い日本観は可愛げがあるが、所々にじみ出る19世紀西洋人特有のジャイアニズム精神にウンザリさせられる。「横浜の街を日本人に奪われる」とか何とか言ってるけど、そこオメーの街じゃねーから!

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