ヴィトゲンシュタインの作品一覧

「ヴィトゲンシュタイン」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 論理哲学論考
    衝撃的だった。特に否定によって世界の内にあるものは全て真理関数で表せることに気がついたことがすごいと思ったし、納得してしまった。その上で世界の外にあるものは真理関数では表せないと気づいたときに著者が「6,44 世界がどうであるかということが、神秘なのではない。世界があることが神秘なのだ。」と述べてて...続きを読む
  • 論理哲学論考
    古田徹也氏が書いた解説書を読んだおかげで、ようやく本書を読み終えられた。しかし、解説書には省かれている項目もあったため、その項目部分は理解できなかった。また、岩波文庫版の方が語句の定義も載っているし、訳も自然だと言うことに光文社版を買ってから気づいた。失敗。ところで、本書の冒頭部に記載されている、『...続きを読む
  • 論理哲学論考
    最後のことばは「語ることができないことについては、沈黙するしかない」と訳されている。従前これは「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」などと訳されてきた。
    「せねばならない」は禁欲的でありそれゆえ戒律的で「自己」が見えるが、「するしかない」は事実を端的に述べている。ウィトゲンシュタインの本来は...続きを読む
  • 論理哲学論考
    高校生向けの解説つきでしたが、それすら私は難しかったです。本文も辛うじて読み通しましたが、よく解らずじまいでした。ですが、所々、気になる文章が出てくるので、他の解説書などを読んでから再チャレンジしたいです。

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