夏休みの始まりまでだった前巻、てっきり秋の行事以降かと思っていましたが、高校生活最後の夏が描かれようとは。
「外では恋人として」が難しくなってくるのは、致し方なしでしょうね…。いつかは話さないと誤解を招きかねず、また行動制限では二人の関係性維持も根本的に…。
大学受験まで半年程なのに、将来の展望も
...続きを読む、目指す学部も無く、大学名のブランド程度しか見えなくなっていた悠太。
小園さんへの嫉妬心含めて、自分のなりたい綾瀬紗季像から遠ざかっている事に、自己嫌悪の紗季。
藤波や読売先輩や小園さんやらあれこれ、色々とあって二人の将来について話せるって、高校生の頃の自分には出来なかったな~…。
生ハムの原木の会話、何処かの別作品で読んだ様な気がするけど思い出せず、何ともモヤモヤ。
と思って閲覧来歴を探し漁ってみたら、多分コレ。https://www.youtube.com/watch?v=RqgYO3kA4IA
本巻を読む前に見ていた事から、亜季子の脳内イメージが、ずんだもんになってしまいそう…