作品一覧

  • 80時間世界一周
    3.8
    1巻628円 (税込)
    近頃話題の格安航空と大手航空会社のディスカウントチケットを組み合わせ、なんと80日間ならぬ80時間で世界一周してしまった。運び屋やテロリストと間違えられつつ、短時間での乗り継ぎのため空港を走る! その珍道中の一部始終をリポートしつつ、LCCの上手な活用法などを解説。面白くて役に立つ(かもしれない)異色の旅行記となりました。

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  • 80時間世界一周

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    夢の世界一周を80時間でやってしまうおばか企画。だけど、考えるだけなら誰でもできるけど実際にやるとなるとなかなか難しい。それを実際にやってみた!という本。この本、面白いです。

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    2012年04月20日
  • 80時間世界一周

    Posted by ブクログ

    タイトルで魅せる一冊だが、内容も決して裏切らない。タイトル通り、内容はバカパク(by タモリのボキャブラ天国)この上ないです。

    ひたすら飛行機に乗っているだけかと思いきや、到着地でのエクスカーションはしっかりやっている上に、トラブルにも巻き込まれっぱなし。途中の回想で出てくる、某航空会社に対する安全批判も必読。

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    2012年07月25日
  • 80時間世界一周

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まず、それを「やろう!」と思った心意気に拍手。
    んでもって、旅程を組んだり航空券getなどに手間がかかった割には、旅行の内容や全体的な文章が結構アッサリ目な感じに「お疲れ様」と。。。
    ぶっちゃけ、流し読みしてしまったので書籍にする意味はあるんだろうか、と、元も子もない話を出しそうになるが、あ、中古で購入したんだっけ、とあまり大きな口を叩けないよなと自分を省みて、なおかつ新品で買わなかったことを褒めてやる。

    しかし、やっぱ体にはあまり良くないんだね、飛行機の移動って。。。

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    2012年05月29日
  • 80時間世界一周

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    茨城空港を春秋航空で飛び立って、世界一周を13万円台、80時間台で、文字通り飛び回った旅行記。各地には数時間しかいられないので、そういう旅行記を期待している向きには勧められないが、それでもいろいろ興味深い記述が見受けられた。

    中でもp.157のスイスでATMを探す話と、p.134から10数ページにわたって描かれるスカイマークの不始末話は面白かった。前者の、その国の治安に応じてATMの置かれる場所が変わってくる、という指摘は特に面白く「アメリカならお金を下ろした瞬間に襲われる、中国ならATMごと盗まれそうなシチュエーション」にATMがあるスイスの治安のよさには確かに安心できるというものだ。

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    2012年04月09日
  • 80時間世界一周

    Posted by ブクログ

    LCCを乗り継いで80時間世界一周を目指す旅の本。LCCの内部事情や各LCC会社の比較がむしろメイン?と思うほど、LCCについて詳述されている。

    一方、メインであるはずの世界一周旅行の方は、やはり80時間という短時間のせいか物足りなさを感じる。めいっぱい盛り上げようとしてるのは伝わってくるが…。しかし世界各国を忙しく旅している著者ならではの、各国の国民性などについてのおおまかな傾向などがわかり面白い(それが全てと捉えるのはもちろん危険だけど)。

    何より面白いのは、そのような著者自身の感情・感覚から「日本人の国民性」も浮き彫りになっているような気がすることだった。

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    2014年08月24日

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