作品一覧

  • ピープルウエア 第3版 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
    値引きあり
    4.0
    1巻1,452円 (税込)
    開発プロジェクトで技術よりも何よりも大事なもの――それは「人」。一人一人の人格の尊重、頭を使う人間にふさわしいオフィス、人材の選び方・育て方、結束したチームがもたらす効果、仕事は楽しくあるべきもの、仕事を生み出す組織づくり、という6つの視点から「人」を中心としたプロジェクト開発の大切をユーモラスに語っている。1987年の初版発行以来、多くのソフトウエア・エンジニアの共感を呼んだ名著の改訂第3版。 第3版では、時代の変化に対応し、以下の章が追加された。「リーダーシップについて話そう」、「他者とうまくやっていく」、「幼年期の終わり」、「リスクとダンスを」、「会議、ひとりごと、対話」、「E(悪い)メール」。

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  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか
    3.4
    1巻2,420円 (税込)
    1週間6日、1日14時間働いても終わらない。スケジュール、人員、予算は半分。どう分析しても50%以上失敗することがわかっている。明らかに無謀――それが、「デスマーチ・プロジェクト」。 巨匠エドワード・ヨードンが、1996年に発表し業界に衝撃を与えた名著『デスマーチ』の第2版。「失敗プロジェクト」の代名詞となり、現在も減ることのないデスマーチ・プロジェクトについて、発生のメカニズム、いかにすればそこから“生還”できるかを鋭く説いていきます。 エクストリーム・プログラミング、システム・ダイナミックス、クリティカルチェーンなどの話を織り交ぜながらプロジェクト・マネジメントについて独自の視点を展開します。

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  • ピープルウエア 第3版 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

    Posted by ブクログ

    「ソフトウェア開発上の問題の多くは技術的というより社会学的なものである」という一文に激しく同意。ソフトウェアには人の働き方の変革を後押しする力があり、AIがコードを書いてくれる時代になったとはいえ、それを作り上げるのは依然人の仕事である。そうなれば社会学的なアプローチに触れないわけにはいかない。
    本書は一般論的なHRMを学んだエンジニアリング組織のマネージャーが次に読むべき本として素晴らしい内容にまとまっている。一般論とソフトウェア開発の現実とのちょうど中間地点の程よい抽象度。
    日本のソフトウェア開発プロジェクトの現場では、冒頭に挙げた「社会学的」な課題解決アプローチが欧米のそれよりも未発達ら

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    2023年08月29日
  • ピープルウエア 第3版 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

    Posted by ブクログ

    プロジェクトマネジメントはツール、セオリーも大事なのだが、ここで述べているようなロジスティクス的なこと、人間関係やモチベーション管理の方が大事だろうなぁと改めて思わされた一冊。

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    2021年11月27日
  • ピープルウエア 第3版 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

    Posted by ブクログ

    本書籍は,仕事でのソフトウェア開発にまつわる,技術面よりは,それ以外の側面での,様々な事について書いています.読者層は,リーダー級のプログラマや技術職のマネージャ,経営者向けかなと思います.
    本書籍は,初版は1987年のようで,33年過ぎた2020年時点では,本書籍で書いていることは,いくつかはテクノロジーが解決できているのもあると思いますが,多くは未解決と思います.
    前述のとおり,本書はリーダ,マネージャ,経営者向けかなと思いますが,プログラマが自分自身の職場,または参画している(参画してきた)プロジェクトに,漠然とした疑問を持った時に読むのも良いと思います.
    プログラマが,自分の居場所を良

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    2020年05月06日
  • ピープルウエア 第3版 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

    Posted by ブクログ

    ほぼ全面的に同意できる内容だった。

    ・考える暇があったら仕事しろ?
    ・残業なんかくそくらえ
    ・早くやれとせかされれば、雑な仕事をするだけで、質の高い仕事はしない
    ・パーキンソンの法則は、ほぼ確実にあなたの部下には当てはまらない
    ・プログラマーはただ、仕事をするために身を隠す
    ・机の前に何時間座っていたかはどうでもいいことで、全神経を集中して仕事に取り組んだ時間が重要
    ・etc.

    これらにピンとくるなら、読んでみて損はないと思う。
    驚くべき点は、この本の初版が発行されてから既に30年が経っているという事だ。
    もう一つの驚くべき点は、日本では今なお実現している企業はごく少数だという事だ。
    一応

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    2020年01月04日
  • ピープルウエア 第3版 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

    Posted by ブクログ

    冒頭に書かれている「実際のところ、ソフトウェア開発上の問題の多くは、技術的というより社会学的なものである」と書かれているとおり、人をどう活かすか、どのようにしたら活かせるか、いいチームを育てていくか、などなどについて書かれた本。 初版が1989年に書かれているということだけど、残念ながら今も人を交換可能なパーツとしてとらえ、プロセスで縛ればうまくいくという仕事の進め方をしているところが存在しているのではないかと思う。 中堅ソフトウェアエンジニア+ソフトウェアマネージャは読んでおくべき1冊であると思うけど、読んで何も変わらなければ先は暗闇でしかない。 ということで、とりあえず周りの人には薦めてお

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    2018年10月07日

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