升田幸三の作品一覧

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作品一覧

2021/11/12更新

ユーザーレビュー

  • 升田の研究~鬼手と石田流~
    升田幸三による次の一手問題と升田式石田流の解説本。古典石田の研究も入っておりその点珍しかった。実戦解説は序盤の指し手が省略されているなど多少不親切か。
  • 歩を金にする法(小学館文庫)
    もともとは昭和38年の発刊。2002年に文庫が出て、いつの頃かに買ったまま本棚の隅に眠っていたのを、海外転勤の際に持ってきてようやく読みました。期待以上に面白かったです。

    「新手一生」の升田幸三。大山康晴名人の兄弟子でもあり、将棋小僧なら知らない人はいないという有名な方。将棋界の最後の勝負師らしい...続きを読む
  • 歩を金にする法(小学館文庫)
     本書には<桂馬なり、金なり、しるしでわかるが、人間にはしるしがないからわからない。だから、人間をあつかうのはむずかしい(P16)>と書かれてある。

     天才と呼ばれた棋士、升田幸三は、将棋とは違う人間の難しさを認めているという事なのだろう。

     考えてもみると、将棋は奥深いとはよく言われる。だ...続きを読む

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