作品一覧 2023/02/15更新 中村天風と神心統一法 試し読み フォロー 2013年、中国・北朝鮮・ロシアが攻めてくる 日本国防の崩壊 試し読み フォロー バーチャルインタビュー 北朝鮮が震える日 試し読み フォロー 「武漢ウイルス」後の新世界秩序 - ウイルスとの戦いである第三次世界大戦の勝者は? - 試し読み フォロー 兵站―重要なのに軽んじられる宿命 試し読み フォロー 米中は朝鮮半島で激突する 試し読み フォロー 防衛省と外務省 歪んだ二つのインテリジェンス組織 試し読み フォロー 抑止ー「基本」なのに理解されていない考え 試し読み フォロー ロシア・中国・北朝鮮が攻めてくる日 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 福山隆の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 兵站―重要なのに軽んじられる宿命 福山隆 積読解消! 軍事の話は槍の先(戦闘部隊)や頭(戦略・作戦司令部)が真っ先に思い浮かぶ。 本書は戦闘部隊が戦闘を行う為に必要になる物資やその輸送の話だ。 旧日本軍やアメリカ軍を例題にして兵站の重要性を説く。この縁の下の力持ちがいればこそ槍の先が動けるのだ。 Posted by ブクログ 防衛省と外務省 歪んだ二つのインテリジェンス組織 福山隆 【日本の国益という観点から、防衛と外交の「両輪」をバランスよく統括するシステムを築かなければ、日本という国そのものがまっすぐに進むことができなくなってしまうのです】(文中より引用) 外交・安全保障に関するインテリジェンスを大きく握る防衛省と外務省。両組織の扱うインテリジェンスの違いに考察するととも...続きを読むに、あるべき協力・棲み分けの姿について詳述した作品です。著者は、『防衛駐在官という任務』などの著作でも知られる福山隆。 著者の実体験を基に考えが記されているため、説明が具体的で読ませるところがありました。現在では執筆時から少し状況も変わってきているのかもしれませんが、日本の安全保障の実態を学ぶ上で参考になるかと。 あっという間に読み切れる分量でした☆5つ Posted by ブクログ 防衛省と外務省 歪んだ二つのインテリジェンス組織 福山隆 この本が一大ブームにならなかったこと自体がアメリカのインテリジェンスの成果なのかもしれないと、余計なことを考えるほど、読んでよかったと思える新書。防衛省・外務省での経験に裏打ちされた防衛の世界を、わかりやすくまとめていて、読後感が非常に良い。 菅首相を例に、リーダーの資質を述べた部分も白眉である。...続きを読むハードカバーぐらいの厚さでも必ず読むべき本だと思う。 Posted by ブクログ ロシア・中国・北朝鮮が攻めてくる日 福山隆 / 宮本一路 やはり日本国憲法の改正は避けて通れない。地震を始め、災害は忘れた頃にやってくる。そんな頃に我が国を狙うのは…。災害復旧の現場をお願いしてるのだから、予備自衛官含めてもっともっと定員増やさないと! いつやるか、今でしょ! ぐらいの喫緊の課題。 Posted by ブクログ 兵站―重要なのに軽んじられる宿命 福山隆 兵站について、これまでは後方支援能力と理解していたが、その実は地政学と深い関わりのあるものであることが新たな視点となった。 以下、ポイントを記す。 「日露戦争の勝利に関しては、日露戦争当時の陸軍参謀本部や海軍軍令部中枢の高級軍人たちは、情報と兵站の重要性を深く理解・認識していた点も注目に値する。」...続きを読む 「兵站は戦勝にとって『必要条件』ではあるが、『十分条件』ではない」ということだ。即ち、「兵站が不十分な戦争は敗れる」が、「兵站が十分であれば必ず勝てる」というものではないのだ。 もうひとつ重要な戦いの本質、それは意思決定の問題である。兵站上は「極めて困難・不可能」という常識レベルの評価があるにもがかかわらず、ブレーキがかからず無謀な戦争に突入する愚をなぜ犯すのかという疑問、その理由は~「優柔不断な八方美人が出世し、トップになるから」~。 Posted by ブクログ 福山隆のレビューをもっと見る