武田砂鉄の作品一覧

「武田砂鉄」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2024/01/19更新

ユーザーレビュー

  • わかりやすさの罪
    読んでる間心が痛かった…。図星の指摘がグサグサと刺さる。感想聞かれて「おもしろかった!好き!」だけで返してしまうことなんてあるあるだ。キャッチーで早いもの。
    わかりやすく伝える努力は必要かもしれない。でも、そこからいろんな要素が抜け落ちていることを聞く側は意識しておかないといけないと思った。
    世の中...続きを読む
  • わかりやすさの罪
    これはまだ、単行本でギリギリ読んでなかった。存在は知っていたから、てっきり読んだつもりでいた。見事にぶれないな~、という視点に改めて拍手。ただ、主張をそのまま受け入れて、ひたすら追従するって立場は、著者からすれば却って不審を感じるものだろうし、あくまでゆっくり立ち止まって考えるきっかけとしたい。周り...続きを読む
  • べつに怒ってない
    トイレに置いておいて1回につき2話から3話を読んで行った。これより長いと自分のトイレ時間では読みきれず、これより短いと一つ一つに集中することが難しい。文章が柔らかく、どこか詩集を読んでいる味わいすらある。作者には珍しくあまり攻撃的な主張は見られず、あるある話が多くて朝のボウヨウとした頭にもすんなり入...続きを読む
  • なんかいやな感じ
    砂鉄さんの新刊。昭和最後〜最近まで、当時のニュースと当時の自分を振り返りながら語っていく本です。タイトルどおり、ずっと曇天みたいな語り口なんですけど、たまにクスッとする突風が吹いてくる感じがクセになります。

    砂鉄さんが自分と同い年なので、読みながら当時の自分も振り返って、高校生のときバーバリーのマ...続きを読む
  • 日本の気配 増補版
    星五つは著者が嫌がるかも知れない。
    忖度するのにうんざりしている昨今。あぁ自分は自分のままでいよう。と、勇気付けられる。

    コミュニケーション能力が有ると自分では思って来たが、どうも最近のコミュ力と呼ばれるモノは自分が思うコミュニケーションの力のことでは無いらしいと気づく。
    最近の書店に積まれている...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!