作品一覧 2019/09/27更新 市場のことば、本の声 試し読み フォロー 本屋になりたい ――この島の本を売る 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 宇田智子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 本屋になりたい ――この島の本を売る 宇田智子 / 高野文子 本屋になりたい。 2回目なんだけど、1回目とは違う部分に惹かれたり、 違うこと考えたりする。 それが本の良さなんだよなあ。 1 お金をどう使うのか 2 本屋のシステム 3 新刊書店と古本屋の違いとこれから とくに、お金の使い方。 ただ、欲しい、なになにしたい、ではなく そのお金が誰の元に入るの...続きを読むか。 そのあとどうなるのか。 そんなことまで考えて使えたらステキだなあ Posted by ブクログ 市場のことば、本の声 宇田智子 沖縄の市場で小さな小さな古本屋を営んでいる女性がいる。 なんとなくあこがれを抱いてしまうような人生だけれど、ずっと続けて営んでいくことは、そんなに甘いものではなく、辛いこともあれば、何にもないこともあれば、予期してなかったこともあると思う。 本の中で、「灯台守」の話があった。日本の端っこで一人小さ...続きを読むな本屋で本を売る彼女は、灯台守のようだと思った。それは孤独な仕事ではあるけれど、その灯を必要としている人が必ずいる。 遠く離れたどこかの誰かのために灯を絶やさない灯台守の言葉を、わたしは丁寧に拾いたい、と思った。 Posted by ブクログ 本屋になりたい ――この島の本を売る 宇田智子 / 高野文子 チェーンの新刊書店ではなく、自分の街や日本中、世界中の旅行先の本屋さんに立ち寄りたくなる一冊です。宇田さんと沖縄の人とのやりとりがあたたかくて、優しい気持ちになりました。 Posted by ブクログ 本屋になりたい ――この島の本を売る 宇田智子 / 高野文子 本に対する愛がいっぱい詰まった、あったかい本。この本がちくまプリマー新書から出たことも、同時に喜びたい。沖縄にあるので実際にこの本屋に行く機会は今後あるかどうかわからないけど、それでも、離れた場所でこうやって本屋をやっているひとがおるねんなぁと思うだけでも、がんばってほしいと思える。 Posted by ブクログ 本屋になりたい ――この島の本を売る 宇田智子 / 高野文子 まず素直に憧れる。 本を扱い、地域に根ざして生きる姿。 本というものの力を信じストレートにそれを表現し続けている姿に。 こういう本屋が近所にある地域の人々は幸せだなぁと、思う。 Posted by ブクログ 宇田智子のレビューをもっと見る