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  • ひきこもり脱出支援マニュアル 家族で取り組める実例と解説
    3.0
    「ひきこもり」の若者は日本国内で100万人と言われる。もし自分の家族が「ひきこもり」になったとき、いったいどうすればよいのか? 家族療法のエキスパートである精神科医が、「ひきこもり」の理解と家族の関わり方を詳細に解説する。家族には力がある。できることがたくさんある。家族が元気を回復し、もっている強大な力をあきらめずに活用すれば、いずれ「ひきこもり」から抜け出すことができるだろう。プロローグ――ひきこもりは病気ではない! 1.なぜひきこもるのか 2.ひきこもりは親のせいではない 3.親が自信を回復する 4.ひきこもりの支援を活用する 5.父親力を活かす

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  • ひきこもり脱出支援マニュアル 家族で取り組める実例と解説

    Posted by ブクログ

    100万人とも言われる日本国内のひきこもりの若者。日本ほどひきこもりの数が多く大きな社会問題となっている国はない。日本には親子の絆が強く、他の国にはない美徳がある。ところが、これが逆に子供の問題を自分の責任として受け止め、大きくなっても子供たちの面倒を見続けるため、結果としてひきこもりを助長してしまう。本書は人と人との結びつきに焦点を当てる家族療法の考え方を紹介する。親子の関係性に注目し、ひきこもりを家族への依頼心から自立できない、大人の心にうまく切り替われていない状態と捉える。家族療法は、家族の箱をゆっくりと開き、そこに詰まった不安や悩みを追い出し、希望を導き出していく。本人、そして家族も自

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    2015年05月22日

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