我が国は、古事記、17条の憲法、五箇条のご誓文、明治憲法、現在の憲法と、きちんと立憲主義の下、民主的に国家を運営してきた堂々たる歴史のある国だ。
戦後70年、憲法九条体制がいとも簡単に破られようとしている。
しかしながら、民意に基づかない時の権力の横暴は、民意により葬り去られるだろう。
あとがきにあ
...続きを読むる隊員の「服務の宣誓」は、「私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し」という言葉で始まっています。日本の平和と独立に関わらない異国の地で命を落とすとことを誓っているわけではないのです。
安倍の暴走、集団的自衛権行使に関わる欺瞞は、いざ、現場で適用しようにも、論理的な破たんが甚だしいく、自衛隊が適切に動ける内容ではないと。
安保条約を締結しているアメリカさんもこまるだろうというのが、著者の見立てである。
阿倍の仲間たちの幼児性がよくわかる著作でした(笑)。