作品一覧 2023/08/18更新 お寺の日本地図 名刹古刹でめぐる47都道府県 試し読み フォロー 寺院消滅 試し読み フォロー 絶滅する「墓」 日本の知られざる弔い 試し読み フォロー ビジネスに活かす教養としての仏教 試し読み フォロー 仏教の大東亜戦争 試し読み フォロー 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 試し読み フォロー ペットと葬式 日本人の供養心をさぐる 試し読み フォロー 無葬社会 試し読み フォロー 「霊魂」を探して 値引きあり 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 鵜飼秀徳の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 鵜飼秀徳 明治維新の闇「廃仏毀釈」の史実について、著者本人が全国を訪ね歩き、丹念に取材して書いてあるところが素晴らしい。 仏像破壊が激しかった薩摩や宮崎に関する記述がとても良かった。 Posted by ブクログ 絶滅する「墓」 日本の知られざる弔い 鵜飼秀徳 日本における弔いと墓の変遷を説く一冊。大名や天皇といった墓の他、各地の珍しい墓も紹介。後半にはデジタル供養や企業墓、散骨など新たな形を提示します。墓や弔いに興味がある方にはぜひ読んで欲しい内容。歴史と昨今の動きなどがコンパクトにまとまった好著といえます。 Posted by ブクログ ペットと葬式 日本人の供養心をさぐる 鵜飼秀徳 出てきたメモから思い出して書く 卒論で書いたのでめちゃくちゃお世話になった。 モノが大量生産されるので、モノへの気持ちが多様化している。 大量にあるからこそ、とりかえが効くから執着しないこともあれば 大量にあるが、そもそもメーカーのサポートが終わってしまったり、アイボみたいに、家族並みの愛情を持って...続きを読むたり、フォトアルバムみたいに思い出に直結するようなモノは、簡単には捨てられない。 環境問題として捉えるのではなく、人間がモノをどう終わらせるのかで話が終始していて、よかった Posted by ブクログ 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 鵜飼秀徳 著者はお坊さんにしてジャーナリストとのこと。仏寺側だけでなく神社側も含めてかなり現地での取材をしていることがうかがわれる。それでも結局日吉大社、水戸、薩摩、長州、宮崎、松本、苗木、隠岐、佐渡、伊勢、東京、奈良、京都という代表的なところしか実例が載せられていない。というより他ではもうあまりよくわからな...続きを読むい状況なのかもしれない。 この本を読んで感じたのは仏教側の腐敗堕落が進み、もはや宗教とは言えない状況のところが多かったのではないかということ。数例ではあるが真宗などで腹を据えて徹底抵抗した坊さんのところは廃寺を免れている。それだけの宗教者としての気概を持った僧が少なかったのが簡単に廃仏毀釈を許した原因なのではないか。そういう意味では現代も僧侶の気概を問うようなことがあってもいいかもしれない(神主も、かな?)。 そんな色々を考えさせられる本であった。 Posted by ブクログ 仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか 鵜飼秀徳 タイトルは過激だが、内容は至って客観的。廃仏毀釈の実態とその遠因・原因を解説したお坊さん兼ジャーナリストの著者による著作。 Posted by ブクログ 鵜飼秀徳のレビューをもっと見る