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  • なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?
    3.7
    「クルマを売らないショールーム」に、アニメーションCM、スーパーマリオとのコラボ……。 これまでの「ベンツ流」を脱ぎ捨てた、日本発の「メルセデスな」戦略に、 日本中、いや、世界中から注目が集まっています。 その仕掛け人であり、メルセデス・ベンツを国内で展開する会社、 メルセデス・ベンツ日本を率いるのが、代表取締役社長の上野金太郎氏。 上野氏は、日本法人創設以来、歴代初となる日本人社長で、 入社当時30名ほどの組織からのいわば“たたき上げ”経営者。 その仕事哲学、経営観を、メルセデス・ベンツ日本の戦略と自身の経験をひもときながら、紹介する一冊となっています。 現状維持が精一杯、新しい市場が広がらない。 どんな業界にもありうる「壁」を突き破るために、ビジネスパーソンとしてどんな挑戦ができるか。 そのヒントとして、ご自身のビジネスに、人生に、ぜひお役立てください。 *目次より ●コンサバティブな常識を覆した「らしくない」CM戦略 ●メルセデスは「成功した人の乗るクルマ」ではない ●日本的「仕事の背骨づくり」と、ダイムラー「一生に二度は会う」の教え ●新車発表会でビキニのコンパニオンが並んだワケ ●ビジネスに「数字のない物語」は存在しない ●小学生から届いたお便りに「書類」では返さない ●僅差の勝利は「まぐれ」、「圧倒的に」勝つためにどう考えるか
  • なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?

    Posted by ブクログ

    仕事をする上でトップの考え方を知りたくて読んだ本。

    好きなフレーズ "something special"
    やるとやらないとで大きな違いを生み出すひとひねり

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    2021年01月02日
  • なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?

    Posted by ブクログ

    私見として、タイトルから期待する内容と実際の内容は若干乖離がある。商品そのものの魅力を解説するような本かと思ったが、どちらかというとこれまでのメルセデスベンツ・ジャパンの取り組みに基づき、上野さんの仕事術(哲学)を解説する内容だった。ただ、そう割り切ってしまえば、好調な日本販売を引っ張る社長の金言を直接享受でき、参考になる内容だった。
    やっぱり、部下のモチベーションを下げる優秀な上司は、マネージャーとしてはダメということでいいんだと再確認。

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    2016年04月03日
  • なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    破天荒な行動派の自伝。
     インターナショナルスクールに入れられたおかげで
     英語ができ、幼いころから父親に鍛えられた行動力で
     前向きな人生を開いて行く。

    「一生に二度は会う」
     ダイムラー社の人の縁の大切さ説く言葉。

    「メルセデス像」
     これだけ多様化している世界で
     すべてを包括したメルセデス像は存在しない。
     それぞれにふさわしいアプローチを、
     きめ細かに重ねていく。

    「アジア人は陰口が多い」
     会議では何も言わないのに、
     終わったらコメンテーターみたいな解説が始まる。
     欧米人にはこういう二面性はない。
     相手を打ち負かして勝ち誇るより、
     素直に受け止めた方が自分のためにな

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    2015年11月08日
  • なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?

    Posted by ブクログ

    メルセデス・ベンツ日本の社長の方の本。売らないショールーム。メディア戦略。最善を目指す。効率と人。Somrthing Special。常に上書き。

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    2015年09月27日
  • なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?

    Posted by ブクログ

    通常、輸入車は本国から送り込まれた人が社長になることが多いが、メルセデスジャパンで生え抜きで社長になったというニュースに驚き、関心を持った。メルセデスの企業文化を語りながら、この社長のやってきた仕事に対する心構えを説く。

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    2015年06月23日

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