作品一覧

  • 絶対肯定の子育て 世に名を成す人は、親がすごい
    4.0
    「世界中の人があなたの敵になっても、母さんはいつも味方よ」「あなたは特別な子なのよ」「俺は、ニーチェを読んでいないやつとはしゃべれない」……。 あの成功者は、どんな育てられ方をしたのか。母親、父親はどのような言葉をかけたのか。 1000人以上の経営者を知る経済記者が、その取材経験から導き出した子育ての法則を解説する異色本です。 「成功する人は、偶然成功するわけではなく、どんな状況になっても成功する。それは親から愛情と共に注ぎ込まれた、生きるための底力が強いからだ」 リブセンスの村上太一社長をはじめとする有名経営者の面々に加え、ピアニストの辻井伸行さん、メディアアーティストの落合陽一さんなど、各界で活躍する著名人も登場。ケーススタディーだけでなく、具体的にどんな言葉をかければいいのかも、細かく例示しています。 「世に名を成す人の親は、命令とは対照的に、その口調は暗示的である――」。子どもに楽しい人生を送ってもらうための子育てのキーワードは、「絶対肯定」と「暗示」です!
  • 稲盛流コンパ
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    京セラ本社の12階に鎮座する100畳敷の巨大な和室。ここで京セラの人々は、夜な夜なコンパをしています。 なぜ、組織がまとまらないのか。若き稲盛氏は煩悶し、「稲盛流コンパ」を生み出しました。稲盛流コンパを導入すれば、赤の他人が火の玉のごとく一致団結し、業績は大きく伸びます。 これまで解明されずにいた「コンパ経営」の奥義を豊富な事例と共に公開。経営者や部課長などあらゆるリーダー層に向けて、最強組織を作るための究極の飲み会を伝授します。
  • 稲盛流コンパ

    Posted by ブクログ

    経営にお酒が必要か?

    下戸な人たちも必ずいるので、難しいと思っていた。
    だから、全員参加させたいと思う飲み会にも敢えて私的な都合を優先させて不参加も認めてきた。

    でも、この本を読んでいて考えが変わってきた。

    本当にやりたいことを伝えたいのなら、お酒が飲めない人がいたって、コンパを開けばいい。
    飲めない人の分まで、飲んでしまえばいい。

    胸襟を開ける場で、語り合うことが大事なんだと思う。

    0
    2015年11月29日
  • 稲盛流コンパ

    Posted by ブクログ

    コンパの内容や意義は理解できたし、組織をマネジメントする立場なので、実施することは考えたい。
    あとは勇気かな。残念ながら我が社にはあまりない文化なので。

    0
    2016年04月29日
  • 稲盛流コンパ

    Posted by ブクログ

    ただの飲み会ではない「コンパ」を、多くの人が求めているように思います。
    しかし、明日から稲盛流(=京セラ流)コンパをやるぞ!…というのは、今の僕の立場では違うように思うのです。

    それでは見様見真似にすぎず、僕の場合はまずは相手に感謝すること、心をさらけ出すことから始めなければいけません。
    そして仕事に情熱を持つことも。

    とはいえ本文中にある、根室花まるの社長さんのように、ひとつになるコンパなら僕でもできそうです。
    そもそもコンパの語源は「company(仲間・会社)」だといいますしね。

    0
    2016年04月14日
  • 稲盛流コンパ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いいねぇ~チームビルディングのための大真面目な飲み会。
    すぐ実践だ!

    ・事前に話し合うテーマを決めてて、ひたすら飲みながら議論。
    (飲みの後に会議室でMTG続きを行うこともあり)

    ・昼間だと訓話のようになるが、酒が入ると本音が出る。酒が潤滑油になって人間性が出る。
    だから昼間に話すのとは納得感が違う。

    ・遊びでは無い。良い人間関係を築き、どうすれば会社が発展し、皆が幸せになるかを考える場。
    会社のベースとなるものという意味では重要性は日常業務以上。

    ・全員参加が基本。参加したくないという人がいれば開催しない方が良い。
    そのためには何のためにコンパをするのかの必要性を説かなくてはならない

    0
    2016年01月23日
  • 絶対肯定の子育て 世に名を成す人は、親がすごい

    Posted by ブクログ

    参考になったのは以下の点です。
    ・どうすれば駄目じゃなくなるか交渉する(「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」と同様ですが、お互いがWinWinになる練習を子供時代から積んでおくのは良いことと思いました)
    ・このやり方では失敗するだろうと予測しても、失敗させてみる(つい先回りして子供にやり方を変えさせそうなので心に留めておきたいです)
    ・「世界中の人があなたの敵になっても母さんはいつも味方よ」「あなたは特別な子なのよ」
    ・兄弟、友人と比べない(NG「お兄ちゃんのように頑張りなさい」ついつい言ってしまいそうな。。)
    ・叱られている時には叱り方の勉強をしていると捉える

    0
    2015年12月04日

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