作品一覧 2023/12/01更新 OPEN(オープン):「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る 試し読み フォロー 資本とイデオロギー 試し読み フォロー 「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて 試し読み フォロー スケール 試し読み フォロー ナチス 破壊の経済 試し読み フォロー 21世紀の資本 試し読み フォロー 21世紀の不平等 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 森本正史の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 21世紀の資本 トマ・ピケティ / 山形浩生 / 守岡桜 / 森本正史 8年ぶり再読。2024年現在の状況は日経平均最高値更新、なかなか増えない名目賃金とまさにr>gの世界であり、ますます本書の指摘通りとなっている。 Posted by ブクログ 「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて ヘレンプラックローズ / ジェームズリンゼイ / 山形浩生 / 森本正史 とにかく読むのが大変だった本。特に序盤、批判対象が何であるのかを掴むのが非常に難しかったけれど、後半に向けて対象が一つに集約されているのでそれは解消された。と同時に、対象が何であるか分かりにくくなるのは対象に明確な定義・名称がない為ある程度仕方のない事だとも納得できた。これまで読んできた書籍の中でも...続きを読む恐らく同じ対象に対してあらゆる名称が使われていたし、対象者自体が同じ言葉を使っていないのだからこの場合は仕方がない。本書では名称は<理論>と呼称している。最終的には面白く読めた、けれど結言にはやや同意しかねる。それと、とにかく全体を通して言葉がきつい。 Posted by ブクログ 「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて ヘレンプラックローズ / ジェームズリンゼイ / 山形浩生 / 森本正史 本書の訳者解説がWEB上から早々にキャンセルを食らったという笑えない話になっていてある意味話題の一冊。これは海の向こうの話ではあるが、日本でもここ二、三十年で左派の色合いが随分変わってきた事に気付かされる。8〜90年代に盛んだったスキャンダルやエロなど何でもありの冷やかし的な姿勢は影を潜め、ジェンダ...続きを読むー周りなど特定の領域で実に活動的で「真面目な」左派が世間に対して非常に攻撃的な言辞を吐く姿が目立ってきた。世界の潮流は確実に繋がっていそうだ。 Posted by ブクログ OPEN(オープン):「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る ヨハン・ノルベリ / 山形浩生 / 森本正史 前半はOPENな社会とその効用について歴史的に振り返り、後半はそれに対する抵抗勢力やオープン性が継続しない理由についての考察となっている。 個人的には、主にネットやSNS等で絶えない紛争について、なぜそのような分断が深刻化するのか俯瞰的に眺めた箴言に膝を打った。 Posted by ブクログ OPEN(オープン):「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る ヨハン・ノルベリ / 山形浩生 / 森本正史 オープンの良さとオープンにできない要因が共感。内容を急いで知りたい人は山崎さんの訳者後書を読むと要点分かります。 Posted by ブクログ 森本正史のレビューをもっと見る