東京大学受験日本史研究会の作品一覧

受験生向け、参考書。

著しい苦手意識があったので、この“漫画”を読んでみた。
暗記の対象としか見なせなかった在りし日のじぶんの「日本史」に対する意識は変容していた。オトナになった今、構造的に捉えられているような気がして、若干自己陶酔したり。

自分を内包する真実の物語は味わい深かった。地域・時代問わず更に深めていこう。

読みやすいように、漫画の構成にも工夫がされていて

歴史は、普通でしたが、読んでいて楽しかったです。


下巻も買いましたが、どちらかというと上巻のが良くできているなという印象です。


歴史が苦手な人は、最初に習う古代で嫌になってしまう人も多いと思います。
そんな人には、この本を導入本にすると良いかもです。

近現代版は既に読んでいる。なかなか楽しかったので、この古代～近世も。おさらいには向いているなと。

人間そのものは、あんまり現代と変わらないですね。
クーデターやら、反乱・革命やら…そういうものの多いこと。
いや、そういう事件こそが歴史に残りやすいだけのことだろうか。

漫画で分かりやすく解説。

タイトルにもあるように、「流れがわかる」というのに重点を置いていると思う。

日本史・近代史、苦手な人は取りあえず、軽く流す感じで良いので、導入本みたいな感じでしょうか。